【CrunchLabs】クランチラボって何?日本でも買える?対象は小学生?YouTubeで人工衛星を公開!?気になる疑問にお答えします!

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※このページで使用している画像は全て公式サイトのスクリーンショットです
©CrunchLabs

目次

クランチラボって何?

Bg Buildbox

はじめに

※クランチラボの買い方はこちらをご覧ください

「子どもの好奇心を育てたい」
「楽しみながら学べる教材はない?」
「吸収力がすごい今のこの時期にこそ何か体験させたい」

幼稚園や保育園、小学生くらいのお子さんがいるご家庭ではよくこんな話題が出るのではないでしょうか?そんな風に考えている親御さんにおすすめしたいのが、こちらの

CrunchLabs

このクランチラボは、子どもたちが自分の手で何かを作り上げる喜びを通して、科学や工学の面白さを体験できるサービスです。

この記事では、クランチラボがどんなサービスなのか、どんな魅力があるのか、そして日本からでも利用できるのか、詳しく紹介していきます!

まずは、クランチラボが何か説明しますね。

クランチラボって何?

クランチラボは、世界的に有名な科学実験系YouTuberでもあるマーク・ローバーさんが立ち上げた会社です。

そんなマーク・ローバーさんが、子どもたちがエンジニアのように考えられるように手助けするために作ったのが、毎月届くビルドボックス(Build Box)というキットです。

このキットには、毎回違うユニークなおもちゃを作るための材料と説明書が入っていて、子どもたちは自分の手で組み立てることを楽しみながら、物理や工学の基本的な考え方を自然と学ぶことができます。

じゃあ、このマーク・ローバーさんってどんな人なんでしょうか?

作ったのはどんな人?

クランチラボを知る上で欠かせないのが、創設者のマーク・ローバーさんです。なんと、YouTubeチャンネルの登録者数が6700万人を越える超人気チャンネルです。
※2025年4月時点

マーク・ローバーさんやクランチラボという名前を聞いたことはなくても、この顔は見たことがある。という人もいるのではないでしょうか?

「面白い実験の人だ!」
「英語が分からなくても、見てるだけで楽しいんだよね!」

そんな声も聞こえてきますが、実は

NASA
※アメリカ航空宇宙局

で活躍した本物のエンジニアで、火星探査ローバー「キュリオシティ」の開発にも関わったことがある、ものすごい経歴の持ち主なんです。

ドクターストーンみたいな人

ちなみに、昨年末には自分用の人工衛星を作って、今年1月に打ち上げた・・・なんてこともしています。実にエレガントですね。

しかも、今クランチラボを購入すると、その衛生から写真を取って地球をバックにした自撮り写真が送られてくるという無料サービス付き。すんごいね。

自撮り写真の期限はまだ明示されていませんが、発射から1〜3年後には衛星が消滅する設計らしいので、仮に最長で2027年末に消滅するとして、2027年夏頃まで写真も受け付けるのかな?

そんなマーク・ローバーさんが作ったクランチラボで、主に扱っているのがビルドボックスと呼ばれる学習開発キットです。

毎月届く「ビルドボックス」

クランチラボの中心となるサービスは、サブスクリプション(定期購入)モデルのビルドボックス(Build Box)です。

毎月届く、驚きと発見のキット

毎月、テーマに沿ったユニークなおもちゃを作るためのキットが自宅に届きます。

例えば、ディスクを発射するランチャーなど、コインを自動で仕分けるマシンや、子どもが「何これ!面白そう!」と食いつきそうなものばかり。

これが、初回のビルドボックスに入っているディスクランチャーなのですが、このクオリティを見ると食いつくのはむしろ大人かもしれませんね。

限定動画で学べる

キットには、マーク・ローバーさん自身が登場する限定の解説動画が付いてきます。

動画では、おもちゃの仕組みや、その背景にある科学的な原理(例えば「てこの原理」や「空気力学」など)を、彼らしいユーモアを交えながら分かりやすく説明してくれます。

英語の動画ですが、映像を見るだけでも理解しやすいように工夫されています。

「考えるプロセス」を体験

クランチラボのキットは、ただ組み立てるだけではありません。説明書を見ながら、

「どうしてこうなるんだろう?」
「こうしたら、どうなるかな?」

と考え、試行錯誤するプロセスそのものが学びになります。これが、マーク・ローバーさんが伝えたい「エンジニアのように考える」ということなんです。

対象年齢は小学生くらい?

公式サイトによると、クランチラボのビルドボックスは主に8歳から12歳くらいの子どもたちを対象としています。

ただ、これはあくまで目安。

もう少し小さいお子さんでも保護者の方と一緒に取り組めば十分に楽しめますし、中学生くらいの子どもたちにとっても、工学的な思考を養う良いきっかけになるでしょう。

大切なのは「やってみたい!」という気持ちだと思います。

その他のサービス

ビルドボックス以外にも、さらに複雑なプロジェクトに挑戦できる「プラチナチケット」付きのボックスや、サマーキャンプなどのイベントも開催されているようですが、

少なくとも2025年4月の時点では、日本で堪能できるのクランチラボのサービスはビルドボックスだけのようです。

さて、クランチラボのwebサイトを見るとよくSTEMという言葉が出てくるのですが、この言葉を聞いたことはありますか?

注目されるSTEM教育

Bg Stem

STEMって何?

最近よく耳にする「STEM(ステム)教育」という言葉。

これは、科学(Science)、技術(Technology)、工学(Engineering)、数学(Mathematics)の頭文字をとったもので、これからの社会で必要とされる力を育む教育分野として世界的に注目されています。

別サイトになりますが、STEM教育、それにArtsを加えたSTEAM教育については1度細かく調べたことがあるので、興味があればこちらもご覧ください。

なぜSTEM教育が大切なの?

AI(人工知能)が進化し、社会がどんどん変化していく中で、自分で考えて問題を見つけ、それを解決していく力や、新しいものを創り出す力がますます重要になっています。

STEM教育では、単に知識を覚えるだけでなく手を動かして実践する ことで、失敗や成功体験から学び、論理的に考え、主体的に問題を解決していく力を育みます。

こうした力を養うために、STEM教育が重要だと言われているのです。

クランチラボ ✕ STEMスキル

クランチラボのキット作りは、まさにSTEM教育の実践そのもの。

科学(Science):
なぜこのおもちゃは動くのか?物理の法則を体験しながら理解できる。

技術(Technology):
どの部品をどのように使うか?道具の使い方を通じて役割を学習できる。

工学(Engineering):
どう組み立てればうまく動くか?設計と思考錯誤を経験できる。

数学(Mathematics):
部品の数や角度などの数字はもちろん、試行回数の重要性に気づける。

遊びを通してこれらの分野に自然に触れることができ、論理的に考える力や問題解決能力、創造性を育てることができるんです。

クランチラボの魅力まとめ

Bg Matome

ここまで色々紹介してきましたが、長くなってきたのでちょっと整理しますね。

手を動かして「楽しく学べる」

何より、子どもたちが夢中になって楽しめるのが最大の魅力!

ゲーム感覚で手を動かしながら、難しいと思っていた科学や工学の原理を「なるほど!」と体験しながら理解できます。

エンジニア思考が自然に身につく

「どうすればうまくいくか?」「失敗したらどこを直そうか?」と試行錯誤する経験を通して、問題解決能力や論理的思考力といった、将来役立つ「エンジニアのような考え方」が自然と身についていきます。

創造性を刺激する

キットを組み立てるだけでなく、「もっとこうしたら面白いかも?」と自分で工夫したり、改造したりする子もいるでしょう。

クランチラボは、子どもの自由な発想や創造力を引き出すきっかけを与えてくれます。

親子のコミュニケーションにも

親子で一緒にキット作りに挑戦するのもおすすめです。

「ここはどうなってるんだろう?」「すごい!動いた!」と会話しながら取り組むことで、親子の楽しい時間が増え、コミュニケーションも深まります。

ゴールを目指して共同作業をするという、社会では当たり前でも、義務教育ではあまり体験しない部分を家庭で補えるという見方もできますね。

どうやったら遊べるの?

さて、クランチラボに興味があってこのページにたどり着き、ここまで読んでいただけたということは、そろそろ

やりたい!

と思っている頃ではないでしょうか?では最後に、このビルドボックスを日本から購入する方法について触れたいと思います。

日本で買える?購入方法と注意点

Bg Buy

公式サイトから購入可能です!

結論から言えば、クランチラボの公式サイトから、日本へ発送してもらうことが可能です!サブスクリプション(定期購入)を申し込む形になります。
※支払いにはクレジットカードが必要です

送料と関税に注意

公式サイトには米国内は送料無料とありますが、日本に発送する場合は別途送料がかかります。また、購入金額によっては関税などの税金が別途かかる場合があります。

公式サイトで申し込みを進める際に、送料を含めた合計金額が表示されるので、よく確認しましょう。

これについては、私が実際に買ってみた内容を別ページで詳しく解説します。

英語の壁は?

公式サイト、説明書、解説動画などは基本的に英語です。

ただ、説明書はイラスト中心で分かりやすく、動画もマーク・ローバーさんがジェスチャーを交えて説明してくれるので、英語が苦手でも、映像を見ながらなんとなく理解できる部分も多いはず。

・・・ですが、こればかりは現物が届いてみないと分かりませんので、届いたらレビューします!

私は英語力が皆無なのですが、購入まではブラウザの翻訳機能を使ってすんなり行えましたので、少しでも早く遊びたい!という方は今すぐ公式サイトに行くのがおすすめです。

まとめ

クランチラボは、単なるおもちゃのサブスクではありません。

子どもたちが自分の手で何かを作り上げる達成感と、科学や工学の面白さを体験することで、「考える力」「問題を解決する力」「創造する力」を育むことができる、

子どもの未来への投資

とも言えるサービスだと思います。元NASAエンジニア、マーク・ローバーさんの「子どもたちに本物のエンジニアリング体験を届けたい」という情熱が詰まったクランチラボ。

「うちの子もやりたくなるかな?」と気になったら、ぜひマーク・ローバーさんのYouTubeチャンネルをご覧ください。きっと楽しい動画に夢中になるはずです。

そして、お子さん自ら「やりたい!」と言ったら、ぜひ公式サイトをチェックしてください!!

マーク・ローバーさんのYouTubeはこちら
https://www.youtube.com/@MarkRober

公式サイトはこちら
https://www.crunchlabs.com/

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いつも最後までご覧いただき、本当にありがとうございます!

【コンプ図鑑】クランチラボ図鑑個人で運営しているサイトです。あなたの感想やちょっとしたコメントが更新の支えになるため、一言いただけるととても嬉しいです。

このサイトについては、こちらの「はじめに」ページにまとめてあるので、サイトの方針や私について知りたいという方がいらしたら、こちらをご覧ください。

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動画やブログ等で引用いただく際は無断でokですが、そのときは出典元として以下の名前とリンクの掲載をお願いします。

【コンプ図鑑】クランチラボ図鑑
https://completezukan.jp/CrunchLabs/

今後ともよろしくお願いします!!

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この記事を書いた人

クランチラボ、最高ですよね!

元NASAエンジニア、マーク・ローバーさんの実験は大人も子どもも夢中になっちゃいますが、あの動画に出てくる面白そうな実験キット、日本語の情報が少なすぎじゃないですか?

「もっと日本の皆にもクランチラボの楽しさを知ってほしい!」という思いで、このサイトを作りました。クランチラボの実験キット情報や科学の面白さを発信していきますので、ぜひ楽しんでいってください!

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