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どんなエリア?
マップ(地図)・ベンチの場所

はじめに
霧の渓谷は、霧というより多くの泡に覆われたエリアで、あらゆる場所に大小さまざまな泡がにあることで、結果的に霧がかかったようなエリアとなっています。
その浮かんでいる泡が大きな特徴ですが、よく見るとそこに生えている植物や酸の湖は、隣のエリアである緑の道と共通するものも多く、元は緑の道の一部だったような印象を受けます。
では、この不思議なエリアを一緒に見ていきましょう。
幻想的な霧と危険な酸の湖

霧の渓谷の最大の特徴は、やはりその泡です。
背景や足元を見る限り、この泡の出元は酸の湖かと思われますが、もしかしたらこの地域にしか生息しないウオマやウーマが発する物質なのかもしれません。
この地域には汚染されたモンスターがいないのですが、ラディアンスが光を使って汚染を広めているのであれば、泡や霧は光を乱反射させて直進性を失わせますので、それで対象に光が行き届かないのかなと思います。
※ゴルゴ13が言ってました
浮遊するクラゲは回避推奨

霧の渓谷を歩いていると、たくさんのクラゲのような敵がプカプカと浮かんでいるのに気づくはずです。大小さまざまなクラゲがいて、このエリアの象徴的な存在とも言えます。
小さいクラゲであるウオマ、大きいクラゲであるウーマは、それぞれ放っておけば何の害もありませんが、うっかりウーマを攻撃すると、死亡後に追尾して大爆発するエネルギー弾を放ってくるため、とても危険です。
幸いどちらもゆっくり動くため、敵を避けながら進んでいくことはそれほど難しくはないものの、霧の渓谷ではそんな繊細なアクションが求められる場面が多いです。


緑に埋もれた塚

霧の渓谷の少し分かりにくい場所には、「緑に埋もれた塚」という場所があります。
ここはどちらかといえば緑の道のような雰囲気で、その周囲や内部は文字通り緑に埋もれており、敵を退けながら最奥まで到達すると、新しい技を習得することができます。

ここで習得できる亡霊の叫びは、対空攻撃として真上の敵を攻撃するときにとても役立ちます。ぜひ習得しておきましょう。
教師の書庫

霧の渓谷の中央部には、「教師の書庫」と呼ばれる大きな建物が存在します。
ここは、ホロウナイトのストーリーを進める上で非常に重要な場所です。書庫の中は、たくさんのフラスコや実験器具のようなものが置かれており、かつてここで知識の探求が行われていたことをうかがわせます。
書庫の最深部には、物語の核心に迫る秘密と、強力なボスが待ち構えています。
霧の渓谷で出会うムシたち
霧の渓谷では、プレイヤーの冒険に影響を与える様々なキャラクターと出会います。ここでは主要なNPCとボスモンスターについて紹介します。
銀行員ミリベル

霧の渓谷から女王の駅に向かう部屋のそばには、小さな銀行家「ミリベル」がいます。彼女はとても親切そうに、銀行としてプレイヤーの大切なお金、「ジオ」を預かってくれると申し出ます。
手数料は少し必要ですが、死んでしまっても失わない安全な場所に保管してくれると言うのです。この銀行には最大で4,500ジオまで預けることができます。
冒険で貯めたジオを失うのが心配なとき、ミリベルの銀行はとても魅力的に見えるでしょう。安心してたくさんのお金を預けたプレイヤーもいるかもしれませんが・・・

現実と同様、お金に関する話には注意が必要です。

霧の渓谷で戦うボスや敵
ウームー

教師の書庫の奥深くには、道中にいたウオマやウーマがより巨大になったクラゲのような存在、ウームーが待ち構えています。
そのぶよぶよした部分はすべての攻撃を受け流してしまうのか、ウームーは主人公1人では倒せません。しかし、攻撃を避けながら耐え続けていると、頼りになるあの人がやってきて共闘することになります。
ストーリー進行上必ず倒すボスとはいえ、作中で数少ない仲間と一緒に戦うボスなので、是非楽しんで挑みましょう。

このエリアの敵一覧
こうやって並べると、やっぱりコケバエは緑の道に居るべきだと思っちゃいますね・・・。
まとめ
今回は霧の渓谷について紹介しました。
霧の渓谷は、幻想的で美しい景色と、爆発するクラゲや酸の湖といった危険が隣り合わせになったとてもユニークなエリアでしたが、最初に訪れたときはほぼ胞子の森への通過点でした。
ゲーム中盤になってここを再訪するときには物語の全貌が分かってくる頃だと思うので、そうするとまた各キャラクターの会話を聞くのが楽しくなりますね。
シルクソング情報
私が初めてホロウナイトをプレイしたのは2022年なのでだいぶ遅めなのですが、今年(2025年)はついに続編にあたるシルクソングが発売しますので、今度は発売初日からがっつりやりこもうと思っています!


こちらはシルクソングに特化していますので、発売前はもちろん、発売後も是非また遊びに来てください!!
今後ともよろしくお願いします。
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