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マゴット|Maggot
狩猟者の書

ハロウネストで最弱の存在。基本的に見下され、単純労働に従事させられる。
この救いようのない生物は多くの脂肪でできており、その味も良いことから長旅における食料として最適だ。火で丸焼きにするのが最高だろう。命乞いをされても無視しろ。そんなことをしても、やつらから得られるものなどなにもないのだからな。
解説

忘れられた交叉路のボス「偽りの騎士」の本体である、小さくて臆病な生物です。戦闘能力は皆無で、プレイヤーが近づくと驚いて逃げます。
その弱々しい姿は、偽りの騎士が纏っていた強大な力の虚構性を際立たせます。ハロウネストの片隅で細々と生きる、哀れな存在の一つです。

失望の王者を倒した後
偽りの騎士の強化版といえる失望の王者を倒して現実世界に戻ると、そこにいるマゴットから話を聞くことができ、




ぼくは…みんなを守る力がほしかった…あの騎士が…あの大きな鎧につつまれて…眠っているのを見た時…狂気にとらわれたわけじゃない…ぼくはただ…でも…その結果はどうなった?
力じゃ救えないなら、そうすれば…?
他のマゴットを守ることだけを考えていたことが分かりますが、死後になって強い力はより強大な力に負けるということに気づいて、消滅します。
・・・最後は、「どうすれば?」ですかね。
両サイドにいるのは弟なのか妹なのか、心の声を聞くと兄に助けを求めていることから、偽りの騎士(失望の騎士)は2人のお兄ちゃんだったことが分かります。
しかし心から聞こえてくるのは悲痛な叫びばかりなので、あんまり釘を振るいたくない相手ですね…なお、私は1周目に悪意なく影ダッシュ(+鋭利な影)で移動したら倒してしまったので、罪悪感でいっぱいでしたorz
というわけで今回は両サイドのマゴット生存ルートにしています。
可愛らしいキャラクターなので、シルクソングにも出てくれると嬉しいです。
おわりに
シルクソング情報
私が初めてホロウナイトをプレイしたのは2022年なのでだいぶ遅めなのですが、今年(2025年)はついに続編にあたるシルクソングが発売しますので、今度は発売初日からがっつりやりこもうと思っています!

こちらはシルクソングに特化していますので、発売前はもちろん、発売後も是非また遊びに来てください!!
今後ともよろしくお願いします。
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