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狩猟者|The Hunter
このキャラクターについて
緑の道の奥深く。薄暗い洞窟の中に潜む獰猛と思わしき捕食者。だが、その本当の姿を確認できた者は数少ない。
主人公が彼の縄張りに足を踏み入れると、最初は威嚇して低い唸り声を上げるが、敵意がないことを示すと特別な書物「狩猟者の書」を授けてくれる。
狩猟者の書は、ハロウネストに生息するほぼ全ての敵キャラクターの情報が記録される図鑑である。それぞれの敵を一定数倒すごとに、狩猟者によるその敵の生態、特徴、弱点、そして時には彼自身の哲学や感想などが追記されていく。
彼の記述は、冷静な観察眼に基づいたものから、弱肉強食の自然界の厳しさを肯定するような力強い言葉、あるいはユーモラスなコメントまで様々で、ハロウネストの多様な生態系と、狩猟者というキャラクターの独特な価値観を深く知ることができる
ゲーム内に登場する全ての敵の記録を埋め、狩猟者の書を完成させてから彼に再び会いに行くと、彼は主人公の強さと知識を認め、特別なアイテム「狩猟者の証」を授けてくれる。これは、プレイヤーがハロウネストの全ての生物を知り、打ち勝った証となる。
狩猟者は直接的な戦闘やクエストには関与しないが、彼の存在と狩猟者の書は、ゲームの収集要素の中核を担い、世界観の構築に大きく貢献している。
彼は、文明化されたハロウネストの社会とは異なる、原始的で力強い生命のあり方を象徴する存在と言えるだろう。

その後の話 ※若干のネタバレあり
狩猟者の印を手に入れた後、一度外に出てから再訪問すると、これまでとは少し違った内容を聞くことができます。




狩猟者よ、戻ってきたのか?
おまえはすでに自らの力を証明した。おれが今できるのは、次の狩りに向けて待機することだけだ。真の狩猟者は家も王国も持たず、ただ新しい獲物だけを求める。
おまえは狩猟者の印を手にしたが、それははじまりにすぎない。その印はおまえの一部となって体内に深く刻まれ、おまえの狩猟本能をかきたてる…
終わりなき狩りへの欲求をな。
次の狩りというのは、暗示というよりは割と明確に次作のことを指していると思います。どこぞのマッシュルームもTO BE CONTINUEDって言ってますし。
ただ、次作で主人公を務めるホーネットは家も王国も持ってる気がするんですが、どうなんでしょう笑 この辺、うまくシルクソングの狩猟者(仮)に辻褄合わせしてもらいたいものです。
おわりに
シルクソング情報
私が初めてホロウナイトをプレイしたのは2022年なのでだいぶ遅めなのですが、今年(2025年)はついに続編にあたるシルクソングが発売しますので、今度は発売初日からがっつりやりこもうと思っています!

こちらはシルクソングに特化していますので、発売前はもちろん、発売後も是非また遊びに来てください!!
今後ともよろしくお願いします。
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