【速報】Bloodstained最新作が2026年に発売決定!!ジョナサン!シャーロット!の二人プレイが再び!!?どこよりも詳しく解説&考察

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※このページの画像は505games公式トレーラーのスクリーンショットです
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©505 Games

目次

Bloodstainedの最新作が登場

公式トレーラー

いやー、思ってたよりだいぶ早かったですね。昨年末のファミ通インタビューで、IGAさんが

今年こそ新作を発表したい。

と言っていたので、私は勝手にまだ発表できる段階まで時間がかかると予想していて、9月のTGSまたは12月のTGAくらいでくるかと思っていたら、まさかの6月発表でした。

発表されたのは本日朝6時のゲーム情報番組、State of Playでしたが、それに合わせて公式サイトや公式Xが更新されるなどして一気に情報が出てきました。

ストーリー

闇に染まる『Bloodstained』の起源へ。舞台は16世紀の英国、闇に翻弄される呪われし地——2.5Dゴシックの陰影が織りなす世界で、戦略を巡らせ、武器を鍛え、広大な世界を駆け抜けろ!

天空に浮かぶ城が現れ、人々に悪しき影を落とす。城主である魔王イライアスが、悪魔の軍勢を従え、世界を闇へと誘う。

二人の使命はただ一つ。イライアスを倒し、呪われし国の闇を断ち切ること。レオとアレックスの戦いが今、始まる。

PlayBloodstained.comから引用

現状、公式サイトにはストーリーではなく「概要」としてこんな感じで載っています。見たところ、ストレートに受け止めれば本作のボスは魔王イライアスなんでしょうが、

スクリーンショット 2025 06 05 9.16.57

何の根拠もないものの、私の直感では教会の騎士団長っぽいコイツが黒幕な気がします…。

この公式の概要はだいぶ短いので近いうちに拡充されると思いますが、今回はプレステのイベントで発表されたこともあってか、PlayStation.Blogの方にもう少し詳しく載っていました。

物語の舞台は16世紀。怪物が巣食う“姿なき城”によって、人々は生贄として搾取され恐怖におびえていました。

幾度となく討伐隊が送り込まれたものの、すべて失敗に終わり絶望が満ちるなか、それでも人々は諦めず、またも訪れたチャンスに討伐隊を送り込みました。

今回の討伐も失敗に終わったかのように見えましたが、黒狼団の若き戦士“レオナルド”と、白鹿団最後の生き残りである騎士“アレキサンダー”、このふたりの出会いが運命を大きく変えることになります。

ふたりは、魔王を倒す鍵とされる“魔導器”を求め、力を合わせ魔城の探索に挑みます。

そのふたりの使命は、決して容易なものではありません。イライアスは強力で独自の能力を持つ吸血鬼たち、6人の魔公爵に守られています。

レオとアレックスがイライアスを倒すためには、この強力な守護者たち、”魔公爵”を倒さなければなりません。

PlayStation.Blogから引用

W主人公!!

ということは、「ジョナサン!シャーロット!」的な掛け声があるのでしょうか。いや、あってほしい。我が家に「レオ!アレックス!レオ!アレックス!」が響き渡る日も近いな。

現時点で分かっていること

というわけで、ストーリーに関して現時点で分かっていることをまとめるとこんな感じ。

・舞台は16世紀なので前作よりも古い(前作は19世紀)

・主人公はレオナルド(レオ)とアレキサンダー(アレックス)の二人

・魔導器というアイテムを集めてからイライアスに挑む

うーん。さすがにまだ初日なので情報が少ないですね。

こっちは推測

おそらく魔導器は魔公爵が守っていて、全部で6つ。魔公爵は独自の能力を持つ吸血鬼とあるので、その魔導器を手に入れることで主人公らのアクションが増えて、新しい場所に行けるようになるかと思われます。

以下はせっかくなので、文章だけでなくゲーム画像からもいろいろと予想してみます。

ゲーム画像からの予想

まずは主人公側から見てみましょうか。

主人公

レオナルド・ブランドン

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黒狼団の若き戦士とあることから、おそらく黒い鎧を着た金髪の方ですね。トレーラーでは魔法も使うし剣も使うし、なんなら敵を殴るシーンもあるので、特に剣と魔法のどちらかに特化しているという雰囲気ではないですが、

黒狼

という文字からは、なんとなく物理寄りの印象を受けます。最初は女性かなと思いましたが、後述する「大!往!生!」の音声が男声なので、おそらく男性です。

アレキサンダー・キテラ

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白鹿団最後の生き残りとあることから、おそらく白い鎧を着た銀髪の方ですね。トレーラーでは剣を振るうのと、カレーを皿ごと食って回復するという衝撃映像を残してくれています。

Xではさっそくgif画像化されてIGAさんが凸られています笑

さて、こちらも剣と魔法のどちらも使えるようですが、

白鹿

という文字からは、なんとなく魔法の印象を…受けませんね。山羊だったら魔法っぽい印象なんですが、鹿ってなんだろう。珍しい気がする。

まあでも、白鹿はケルト神話では異界の使者として登場するし、キリスト教でも確か神の使いとか神の導きみたいな神聖視される存在だったと思うから、どちらか言えば魔法寄りかな?

ところで「アレックス」という呼び名は男女ともにあるようなのですが、調べてみたらアレクサンダー(Alexander)だと男性、アレクサンドラ(Alexandra)だと女性が多いようなので、

どうやら本作は男2人主人公の物語のようです。騎士団長も男っぽいし、イライアスも男っぽいし、男キャラが好きな私としては早くもワクワクしてきました笑

ちなみに二人のフルネームはSteamの商品ページに載っていました。

騎士団長っぽい人

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私の予想では悪側なものの、名前がまだ分からないので何とも言えません。ただ、もし名前がアハブまたはメナヘムあたりだったら完全にアウトでしょう笑

それはさておき、トレーラーから分かるのは残った精鋭がもう5人しかいないということ…いや、さすがに違うか。騎士団が5つあって、それぞれの幹部が集まってる感じかな?

敵側(?)が少なくとも魔王+魔公爵+雑魚いっぱいだと思うと、主人公側の戦力不足が否めませんね。

敵キャラ

魔王イライアス(仮)

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多分この人がイライアスですね。

Bloodstainedの名前を使っているので何らか前作と関連づけると思うのですが、

旧約聖書にはエリヤ(英語ではElias)という人物が登場しまして、古代イスラエルの大預言者なんですね。

※あまりに暗かったので少し明るく加工しています

このEliasは、バアル信仰と戦って神の力を示した人物とされているので、ここで前作のラスボスであるバアルと関連してくるのではないかなと。

…あれ?

前作ではバアルがラスボスでしたが、もし本作のイライアスが旧約聖書のEliasと同じようにバアル信仰と戦って神の力を示した人物だとしたら、これやっぱり教会側が悪だったオチじゃないですかね笑

一応根拠もあって、

スクリーンショット 2025 06 05 14.27.16

トレーラーの最後の方に出てくるのがこれなんですよ。「城が二人を分かつまで」って、素直に読んだらどっかで仲違いしますよね?

レオが若い騎士でアレックスが最後の生き残りとあるので、教会側が悪だったとわかった時、順当にいけば歴史ある騎士団に長くいるアレックスが教会側について、レオがイライアス側につくんじゃないかな?

で、仲違いEDと仲直りEDと、たぶん騎士団長の後ろにいるであろうバアルやそれに近しい悪魔を倒す新EDと、エンディングは3つに分岐するとみたね。

近しいといってもバアルは72柱の1位だから、それより上の存在はルシファー、サタン、ベルゼブブくらい。下位も候補は2位と3位くらいだろうから、アガレス、ヴァサゴくらいか。

・・・やばいな。発表初日で核心ついた感あるわ笑

魔公爵

スクリーンショット 2025 06 05 14.25.46

6人いると言われる魔公爵の一人目はこちら。画像はちょっと明るく加工していますが、腹筋あたりが人肌のように見えるので、元人間と思わしき魔公爵です。

見た目通り、近距離パワー型なのかな?

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二人目はアーマーナイト的な魔公爵。

といいつつもフェンリルライダーに似ている気もしますが、もしかしたら乗っているのはドラゴンかも??

だとしたら空中戦が得意そうですね。戦闘中に城を出て屋外に移動するとみた。

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そして三人目は今のところ初めてと思われる女性の魔公爵。

どことなく前作のドミニクっぽい雰囲気がありますが、さすがに考えすぎかな?でも、たしか過去は一切語られなかったはずだから、遠い先祖とかの可能性もワンチャン。

あえて「公爵」という表現を使っていること、前作と同じ世界観のため悪魔側のトップがバアルであることから、この6人はアガレス、ウァレフォル、バルバトス、グシオン、エリゴス、ゼパルあたりでしょうか。この辺もっと見たい方はゴエティアのwikiをどうぞ。

次に、ゲームシステムまわりも見てみましょう!

ゲームシステム

基本は2.5D探索型アクション

スクリーンショット 2025 06 05 9.15.37

クリエィティブ・ディレクターのSHUTAROこと飯田周太郎さん、プロデューサーのIGAこと五十嵐孝司さんファンとしてはお馴染みの、城に住む吸血鬼をしばきに行くゲームの精神的続編2というやつです。

いわゆるアクションゲームではありますが、マリオなどのステージクリア型のプラットフォーマー(障害物があったりジャンプして進むゲーム)ではなく、全エリアが何らかの形でつながっていて、行ける場所を探索しながら冒険していくという・・・

まあ、メトロイドヴァニアですね。便利な名前ができたもんだ。ただ、各社の記事を見ると今回は「2.5D横スクロールアクションRPG」として紹介されることが多いようです。

物語はSHUTAROさん作

本作はカレー仙人ことSHUTAROさんが奪われた刻印ぶりにシナリオを書いているそうなので、「前作とは雰囲気が結構違うかも」とのこと。そういえば前作のシナリオは誰が書いたんだろう?

さてネタバレは避けますが、刻印といえば基本的に悲しいストーリーであること、アルバスが良い人過ぎること、シャノアの笑顔が素敵なこと、それと…やっぱり本作は教会側が悪なんじゃないの?いいんですかこのツイートwww?

そして本作最大かもしれない特徴がこちら。

バディシステム!!!

※動画はギャラリーオブラビリンスです

そう。レオとアレックスを切り替えて遊ぶみたいなんです!まるでギャラリーオブラビリンスみたいですよね!これ楽しかったんですよ。ジョナサン!! シャーロット!!

Castlevania Dominus Collection 2025 06 05 07 15 48

ギャラリーの時はパートナーシステムという呼び方でしたが、今回はバディシステムという名前が使われています。そしてこのバディという名のとおり、

スクリーンショット 2025 06 05 9.16.52

合体技

みたいのもあるんですよね!!

・・・なぜかこのポーズを見て地獄の断頭台が思い浮かんだんですが、私だけですかね笑?蹴り技っぽいから全然首は関係ないんですけどね。

また、PlayStation.Blogには

片方をプレイヤーが直接操作し、もう片方は戦闘中にサポートとして自動で共闘させることができます。そして、ボタンひとつでふたりの操作を瞬時に切り替えることが可能です。
PlayStation.Blogから引用

とあるので、基本的にはギャラリーと同じ操作感になると思われますが、個人的に気になるのはプレイ人数。Bloodstainedの二人プレイ、子どもと遊んだら結構面白かったんですよね。

ということでプレイ人数を調べてみると、

プレイ人数は?

スクリーンショット 2025 06 05 16.25.08

steamの商品ページには、シングルプレイヤーという表記に加え「共有/分割画面での協力プレイ」という文字が。更に、AUTOMATONの記事の見出しには協力プレイという文字が見て取れますね。

AUTOMATONさんの本文中には

Steamのストアページによるとオンライン/画面分割協力プレイにも対応。

AUTOMATONページから引用

とあるので…?Steamの商品ページにオンライン協力プレイなんて書いてないけど、オンラインだったら画面分割する必要性がないので、多分ローカル協力プレイもできるんでしょう。また一つ子どもと遊ぶものが増えたぞ。

っていうか、プレイ人数はゲームシステムではない気がしますね笑 まあいいか。

その他もろもろ

・装備等のクラフト
・Bloodstained史上最大のマップ
・閃技(戦闘やイベントで技を閃く) 
・見た目のカスタマイズ
・昼と夜があるぞ…

閃技

スクリーンショット 2025 06 05 9.16.25 1

大・往・生!

って喋っててびっくりしましたwww

明言されてませんが、多分これが閃技なんだと思います。技名は毎回出るんじゃなくて、閃いた時だけ専用演出と共に技名がデカデカと表示されるんじゃないかなと。

さすがに閃くタイミングで電球アイコンは出ないと思いますが、先日ヴァンサバが謎のサガエメコラボをしていたので、もしかしたら2年後くらいのDLCで電球アップデートとか来るのかもしれませんね笑

見た目のカスタマイズ

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見た目に関しては最近のゲームでは割とおなじみですね。装備によって固有のグラフィックがあるのはもちろんのこと、なんとなく見た目だけを変えるアイテムもありそうな雰囲気です(予想)

そして・・・

昼と夜システム

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昼と夜が切り替わるシステムといえば、やはりInfernax…ではなく、ドラキュラIIが浮かびますよね。これを見ているみんな、本作で崖をみかけたらその場で5秒しゃがんでみような!!!


クラフトとマップについての詳細は見つけられませんでしたが、前作のBloodstainedもかなりのやりこみ要素があったので、本作もそれと同等以上にやりこめるのかと思うと…たまりませんなwww 早くやりたい!!!

おわりに

いやー、ワクワクしますね!!書いてたらほぼ丸一日経っちゃいました。

各社さんは他の作品の紹介もあるから、Bloodstained: The Scarlet Engagementだけをこれだけ深堀りした投稿は今日の時点ではここだけなんじゃないかな?と思います。

特にストーリーの考察は…合ってたらなんかごめんなさい。まあ、あくまで予想であって、トレーラーから私が勝手に考察しただけですからね!!むしろ外れててくれ。

さて、長文を読んでいただけたあなたに、最後に紹介したいのがこちら。

幸いなことに、ゲームの詳細を知るのにそれほど長く待つ必要はありません。EGMの元編集長であり、TigertronとBitsummitの共同創設者でもあるジェームズ・ミェルケ氏が、SHUTARO氏とIGA氏に独占インタビューを行い、『Bloodstained: The Scarlet Engagement』の開発と、このゲームの進化について伺いました。

今月下旬には、Epic Games Storeニュースで、詳細な特集記事をご一読いただけます。

EpicGamesStoreから引用

というわけで、今月下旬にはEpig Games Storeの特集を見に行きましょう!!もちろん当サイトでも紹介するので、私の投稿を待っていただいても大丈夫です。

最後までご覧いただき、ありがとうございました!!ぜひ皆さんの思いの丈をコメントください。

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この記事を書いた人

ジャンルを問わず2Dゲーが好きな1983年生まれの妻子持ち40代。

昔も今も1周目は攻略本を見ずにクリアして、気に入ったゲームは2周目以降にじっくりやりこむプレイスタイルで遊んでいます。

当時、攻略情報よりも敵や武器防具のイラストが載っている攻略本が好きだったので、そういう図鑑的なサイトを作ろうと思い2025年元日にこのサイトを立ち上げました。

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