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©Team Cherry
第四の合唱者|Fourth Chorus
狩猟の書

巨大な鉄のカラクリ機械。ローターと歯車で動いている。
ファームルームの恐るべき偉業というやつね。このように巨大で、かつ素早いものを造り上げるなんて。
解説

ストーリーを順当に進めると、コケママ→鍾脈の獣→レース→第四の合唱者と、4番目のボスになるかと思いますが、これまでと違って初の
巨大なボス
という点が特徴ですね。ふと気になったので今このタイミングで全ボスを見てきたのですが、全42体いるボスの中で、第四の合唱者はtop5に入る大きさだと思われます。
第四の合唱者はどこにいる?

遠景の地のここにいます。っていうか、マップにアイコンが載っているボスなんて第四の合唱者だけですよねww
第四の合唱者の倒し方
動きと対策

第四の合唱者は、全部で3つの攻撃パターンを持っています。
1.上の手を振り下ろす
2.下の手を払う
3.岩を落とす
1.上の手を振り下ろす
左右どちらかの上の手が光ったら、地形に穴を開ける振り下ろし攻撃です。
まだまだ序盤のボスらしく、光ってから振り下ろすまで時間があるので見てからでも避けられますが、避ける方向やできた穴の位置によっては動画のように溶岩に落ちるので気をつけましょう笑
振り下ろされた手をジャンプで避けたときと、次の攻撃までに少し隙ができるので、その間に何発か攻撃を叩き込めます。
ちなみに、この攻撃でできた穴は時間経過で復活するため、中央付近の地形が壊れて攻撃できそうにないときは、左右どちらかにいて避けに徹するのがオススメです。
2.下の手を払う
左右どちらかの下の手が光ったら、払い攻撃です。
こちらも光ってから攻撃までだいぶ余裕があるので、ジャンプして避けながら攻撃できますし、着地後にも攻撃できます。
3.岩を落とす
顔と手を上に向けたら、岩を落としてくる合図です。
上2つの攻撃と違って攻撃時に光りませんが、運が良ければ合唱者の顔の下に全く落ちてこないこともあるため、そのときは攻撃し放題です。
もし、振り下ろし攻撃によって中央付近の足場が無いときは、逃げまくるのも手だと思います。
両サイドに穴あけ
半分なのか3/4くらいなのか、ある程度の体力を削ると左右の地盤に穴を開け、そこから風が吹き上がります。
私はこれを攻撃を避けるためだけに使いましたが、

実は風に乗って合唱者よりも高い位置まで昇ると、脊髄の道にあった爆発する岩が左右に1つずつ埋められており、
2つとも爆破することで中央の大きな岩を落とし、それで合唱者を倒すこともできるようです。
まあ、攻撃パターンを変えないほうがやりやすい事もあると思うので、私のように爆発する岩は完全に無視して倒しても何の問題もありません笑
その他

全ての攻撃の範囲が広いため厄介そうに見えますが、攻撃ごとの隙が大きいので実はそこまで脅威ではないボスだと思います。
それでも、溶岩に落ちたときの2ダメはかなり痛いので、可能であればマグマの鈴を装備して挑むことをおすすめします。
考察
他の合唱者はいるの?
さて名前には第四の合唱者とありますが、となれば気になるのは他の合唱者の存在ですよね。
シルクソングの背景設定としてシタデルに対する信仰があること、それからTeam Cherryが住むオーストラリアがキリスト教圏であることから、
個人的にはナンバリングされた合唱者=黙示録のラッパを模したもの、つまり全部で7体の合唱者がいると思っていたのですが、

「そんなの関係ねえ!!」と言わんばかりに、作中で他のナンバリング合唱者はボスとしては一切登場しませんでした笑
しかしながら、聖域の礎にいるこの合唱者(作りかけ)は限りなく同じ存在だと思うので、もしかしたらDLCで登場するのかもしれませんね。
動力は何?

さてこちらはホーネットが第四の合唱者に攻撃を当てた瞬間の画像なのですが、ゲーム中盤以降に出てくるカラクリを攻撃したときと同じく、被弾時に歯車などのカラクリらしきパーツが落ちるんですよね。
そのため、ムシのような生命体ではないことは分かっているのですが、じゃあ何で動いているのかというと、
シルクの蝶
で動いているんですよね。

動画だと動きが早く、また討伐時の画面揺れとエフェクトのため若干見づらいんですが、よく見るとこんな感じでシルクやレースが操っていた蝶が第四の合唱者の内部から飛び立っていく様子がわかります。
この、討伐時にシルクの蝶が飛んでいくのも他のカラクリを倒したときと同じなので、第四の合唱者の動力は同じ蝶で間違いないけど、その巨体を操作するためには蝶が何十匹も必要だったのかなと。
よく見ると、出てくる蝶は最初に心臓付近から2体。残りは全て目から飛び立っていくので、蝶の割り振りは心臓と脳の2箇所だけのように思えます。
この蝶を出したのはシルクまたはレースかなと思われますが、見たところ蝶の主が操作しているというよりは、蝶自身が第四の合唱者を操作しているようなので…
ジョジョで言うなら、精密動作性がAのシアーハートアタックというか、遠距離なのに近距離パワー型みたいな感じなんでしょうか。蝶で操るカラクリ強すぎでしょwww
なぜ目覚めたのか?


実は、第四の合唱者の首あたりには最初ピンが刺さっていて、その前をホーネットが通ったタイミングでそのピンが抜けて、第四の合唱者が目覚めるんですよね。
さて、この長いピンといえばピンの女傑と、その娘である裁縫師が浮かびますが、この二人は元々シタデルに戦闘のいろはを教えていた隊員であり、その後シタデルに裏切られ追われていることが作中で明らかになっているので、
場所的に、おそらく第四の合唱者は裁縫師の討伐を命じられてここまで来たけど、裁縫師によってピンを歯車の間に差し込まれ、動かなくなっていたものと思われます。
で、初めてホーネットがここを通ったときは裁縫師との接触がなかったので、合唱者は何の反応もしなかったけど、帰り道では漂流者のクロークを織ったであろうそのピンから裁縫師の存在を嗅ぎつけ、裁縫師に反応して目覚めたのだと思います。
動けないはずの合唱者から、なぜ刺さっていたピンが抜けたのかは…分かりません笑
推測とはいえ割と合ってる気がしますが、そうなるとピンの女傑の近くにも追いかけてきた合唱者がいるのかな?と思うので、NPCのページでピンの女傑について書くときには探してみる予定です。
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