
初ボスだね。



合体技もいいよな。
解説
オープニングイベントであるドラキュラ戦を除くと、本作はじめてのボス戦で登場するのがこのギャイボンです。
しかも2体
同時に戦うというのがびっくりしますが、最初のボスだけあって比較的分かりやすく避けやすい動きをしてくるので、もしやられてしまっても2〜4回やれば倒せると思います。



ちなみに私の初プレイでは、3回やられて4回目に勝てました。
※当ブログで使用しているゲーム画像及び動画コンテンツの著作権は各権利者に帰属します
©Konami Digital Entertainment
動画
ギャイボンは、ボスとして登場するときと雑魚として道中に登場するときで一部の攻撃方法が変わりますので、順番に説明します。
攻撃方法(ボス戦)
ボスとして登場するギャイボンは、
1.空を飛んで斜めに小さな炎を吐く
2.降り立って水平に小さな炎を吐く
基本的にこの2種類の行動しかしません。ただし、一緒に登場するベリガンをプレイヤーが攻撃して、吹っ飛んだベリガンのそばにギャイボンがいる場合、
なんとそのベリガンを空中でキャッチし、ベリガンが空から槍で突き刺してくるという合体技を仕掛けてきます。かっこいい!
ちなみに、ベリガンは一定ダメージを受けると槍を手放して、その状態でもギャイボンと空中攻撃を仕掛けてくるのですが・・・
なんだこれ
ベリガンのページを見てもらうと、槍を失っても自身の尖ったくちばしを槍代わりにして突いてくる攻撃は確かにあるのですが、
空中から真下に突き刺す攻撃は槍だから有効だったと思うので、先端が横についてる場合は効果ないような気がしますね。
さて話をギャイボンに戻します。ギャイボンは一定以上のダメージを与えるとワナワナと震えたあと全身が赤く染まり、
1.空から斜めに小さな炎で連続攻撃
2.小さな炎の最後に大きな炎を吐く
3.降り立って水平に大きな炎を吐く
と、攻撃パターンが変化します。
ちなみに、全身が赤く染まった後も前述の合体技をしかけてきますが、特に技の変化はありません。
やられ方(ボス戦)
そんなギャイボンは、全身が赤くなってから更に一定のダメージを与えることでガクっとその場に倒れ、骨になって炎上して天に召されます。
ところで、よく見たら出血してませんね。パっと見で肉感があっても出血がない敵もいるのか。どういう使い分けなんだろう?
追記:変身せず倒れる
最初のボス戦であっても、赤い姿に変身している最中に倒してしまえば青い姿のまま倒せることを確認しました!!
剣の軌跡からも分かるように、アンフアゥグリア吹っ飛びを使ってデス盗難を回避し、アルカードソードを装備して臨めばできます。
もしくは、錬金研究棟でレベル50くらいまで上げる猛者がいればショートソードでも再現できるんじゃないですかね・・・。
攻撃方法(道中)
続いては道中で遭遇するギャイボンです。遭遇する場所が洞窟(焉道の逆)ということもあってか、ここでは地面に降り立つという動きをしないので、
ずっと空を飛んで斜めに吐く攻撃だけをしてきます。
一定のダメージを与えると全身が赤く染まって攻撃が激化するという点は同じで、
降り立って水平に吐くという攻撃が無いからなのか、空から斜めに大きな炎を連射するという、とても強い攻撃を仕掛けてきます。
やられ方(道中)
そして致死ダメージを受けると骨になって・・・ならない!!骨にならず、大きめの炎を出しながら画面下部に落ちていきます。凝ってるなあ。



ボスとやられ演出が違うんですね。
敵キャラ詳細
怪物図鑑


死神直属
だったんですね!そんな設定があったのか。


だから、最序盤でデスが居た場所に戻るとギャイボン&ベリガンが居たり、後半で出現する場所も、2体ともデス戦のすぐ手前にあたる洞窟だったんですね。
ということはベリガンも死神直属と書いてあるんだろうか?図鑑No.020なので、次の次までお楽しみにとっておきます!!
ドロップアイテム
通常ドロップ:なし
レアドロップ:なし
初出がボス戦だからか、ドロップアイテムはありません。
出現場所


初のボス戦として、錬金研究棟のこの場所にベリガンと一緒に出現します。倒さなければ先に進めないので図鑑には必ず載りますね。



ベリガンも楽しみです!
おわりに
今回は怪物図鑑No.018のギャイボンについて解説しました。
本作初のボスであり、ゲーム後半では雑魚として道中でも登場するギャイボンですが、調べてみたらボスと雑魚とで攻撃パターンややられ演出が異なりました。
これだけ違うのに図鑑登録は1つ。なぜだ。
これならはんぎょじんとかメデュウサヘッドとかを図鑑登録1つにして、ギャイボン&ベリガンを複数登録にしても良いのでは?とか思っちゃいますね笑
相方のベリガンについても気になるところですが、次はゴーストだ!!
コメント