
声が怖い。



分かる気がする。
解説
ゴーストと言えば幽霊ですが、本作のゴーストは炎に包まれた骨が宙を舞う存在です。
どこからともなく登場して、消えるときに「あぁ〜ん・・・」という何とも言えない声を出して消滅するのですが、
数が多く
何体も連続で倒していると、私は心が不安定になってくる声だと感じています。



ちなみに、このやられ声は別の敵でも使っていたはずです。
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動画
攻撃方法
ゴーストは、なにもない空間から炎が渦を巻くようにして出現し、出現した付近をふわふわと舞っています。
攻撃らしい攻撃はなく、倒すのも一撃なので特別苦労することはないのですが、
4体まで
同時に出現し、倒しても倒しても延々と復活するので、このゴーストから逃れるにはゴーストが登場しなくなる場所に移動するしか方法がありません。
やられ方
やられ方は、自身よりも2まわりくらい大きな中サイズの炎を出して、即座に消えるというものです。ゴーストだし、骨だからか出血はありません。
このサイズのゴーストがこういうやられ方をしているのに、ウネはどうしてあんな地味なんでしょうね。
さて、このやられた時にゴーストが発する声が私はどうにも苦手なんですが、せっかくなので用意しておきました。以下の動画は音を出して聞いてみてください。
※この動画は音を出してお楽しみください
あぁ〜ん…
どうですか?このエロくもなく、恐怖を煽るわけでもない感情のない声。私はこれがとても苦手なので、ゴーストのいる場所はすぐに駆け抜けています。



ゴーストが出るのが一箇所だけで良かったです!
敵キャラ詳細
怪物図鑑


オドエネルギーって何でしょうね?見た目的には火とか炎のことっぽいですが、後で調べてみましょう。
ドロップアイテム
通常ドロップ:$400
レアドロップ:セィラム
無から湧き出るゴーストが落とすのは何故か$400が入った金袋と、本作の毒消しであるセィラム。
お金を落とすのも疑問ではありますが、それよりゴーストって毒もってましたっけ?
ないですね
いちおう全部の装備を外して食らってみましたが毒にならないので、毒消しを持ってるのは気まぐれということでいいと思います。
出現場所


ゴーストは意外とレアな敵で、大理石の廊下の画像の場所だけに出現します。
この長いS字の廊下はストーリークリアには影響ないため、探検が好きで色々なところを見て回ったり、マップ踏破100%を目指す人でなかった場合はゴーストに会わない可能性もあります。
ちなみに、このマップを見ると左下にあるワープポイント(オレンジのマス)から近そうに見えますが、1度は上から降りてこないと行けない場所なので気をつけてください。



図鑑コンプするなら行きましょう!
その他
オドエネルギーとは?
さてゲーム本編と関係ない調査の時間がやってきました!怪物図鑑に載っていたオドエネルギーって何なんでしょうね?いつも通り検索したら、Wikipediaがヒットしました。
ドイツのカール・フォン・ライヘンバッハは、宇宙に存在するすべてのもの(特に星々や惑星、水晶、磁石、人間など)から発出している物質が存在すると考え、北欧の神オーディンにちなんで「オドの力」と名づけた[1]。オドの力には重さも長さもないが、計測可能であり、観察可能な物理的効果を及ぼすことができるとした[1]。
wikipedia – オドの力から引用
こんなところでオーディンの名前を聞くとは思いませんでしたが、このwikipediaを最後まで読み進めると、
疑似科学
とあるので、今は非科学的な内容として扱われているようです。矛盾があったり再現できなかったりするのかなと思いますが、きっと当時の研究者だけでは分かりませんよね。
しかし、これはゲームなのでオドエネルギーが存在するものとしてゴーストの解説文を改めて読んでみると、
宇宙エネルギーをまとった亡霊ですかね。
無から生まれるあたりも、無に見えているだけでその場にある宇宙エネルギーから生まれていると思えば、いちおう辻褄は合うように思えます。



今後、ゴースト以外にもオドエネルギーが出てくる可能性もあるのかな?
おわりに
今回は怪物図鑑No.019のゴーストについて解説しました。私としては
あぁ〜ん…
の声が印象的すぎて忘れられないのですが、オドエネルギーの中でオーディンという単語が出てきて、また1つ特徴が増えたように思えます。
ゴーストとオーディンは直接関係してないですけどね。
さて、次はベリガンだ!!
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