
続・石化攻撃の敵。



特徴的な動きをするよな。
解説
1つ前のメディウサヘッド黄で石化について色々と書きましたが、私が石化の検証に使ったのは、実はこちらのしょくじんばなです。えっ?理由ですか?
床が平ら
だからですね。メディウサヘッドは基本的に足場が不安定な時計塔や、床が斜めの崖側外壁に登場しますし、放っておくと常に湧いてくるので、
そんなところでガーゴイル像になっても美しくない!と思って、床が平らなしょくじんばなで検証しました。なおゴーゴンは記憶から抜けてました。



あと、石化してくる敵の中で最初に会うからですね。
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動画
攻撃方法
しょくじんばなは、くねくねと体を揺らしながらただひたすら種を飛ばしてきます。この種に触れると石化するのですが、石化については以下をご覧ください。


もっとも、種といいつつその形は頭蓋骨に見えます。しょくじんばなを漢字で書けばきっと食人花なので、おそらく食べられた人の頭蓋骨なんでしょう。
そんなしょくじんばなは、一定のダメージを受けると口を大きく開き、更に種を飛ばしてきます。ブレないですね・・・。
てっきり大きく開いた口でアルカードを食べに来るのかと思っていたので、ちょっと拍子抜けしました。
ちなみに、攻撃の見た目はこちらの方が圧倒的に種なのですが、こちらは被弾しても石化しません。
やられ方
そんなしょくじんばなは、致死ダメージを受けるとビクンビクンと全身を震わせながら炎を上げ、その炎が根本まで到達すると爆散します。なお、植物なので血は出ません。
ちょうど同じエリアにはアンフィスバエナがいるのですが、このエリアの敵は2種類ともやられ方が派手で、どちらも炎のエフェクトがよく目につきます。



このエリアを担当した方が派手好きだったのかも。
敵キャラ詳細
怪物図鑑


食虫植物?
しょくじんばな(食人花)なのに??あ、違うか。もともと食虫植物だったのが、狂暴化してしょくじんばなに変化したってことか。
たしかドラキュラ城は、ドラキュラの強大な魔力が具現化したものだったと思いますが、
もともと城にあった食虫植物が変化したのか、それとも平和な世界にあった食虫植物の種が、具現化したドラキュラ城に入ったことで変化したのか。
攻撃方法に食べるが無く、ただひたすら種を飛ばしているところをみると、なんとなく後者な気がしますね。まあ妄想ですけど。
ドロップアイテム
これ、たしかPS初回版だけはドロップが違うんですよね。確か、かわのむねあてとレザーシールドだったはず。
一応、おしょくじけんがドロップしたところも撮っておきました。
ドロップに関して、レザーシールドはしょくじんばなが食べた人が持ってたアイテムとして一応の納得感があるものの、
「お食事券は消化しないの!?」と思ってしまって、脳内でメタルお食事券に変換して無理やり納得しました。
出現場所


しょくじんばなは、崖側外壁に向かう途中で必ず通る、アンフィスバエナと同じ横15マス分の長いエリアに出現します。



派手なやられ方を堪能できるエリアです!
おわりに
今回は怪物図鑑No.029のしょくじんばなについて解説しました。
石化検証でお世話になりましたし、一定ダメージで変化するし、その分モーションも多いし、PS初期版とドロップも違うし・・・
と、結構書くことあったなあと思って見返したら、ちょっと前に書いたスケルトン・ガンマンの半分以下の文量でびっくりしました笑
やはり好きなキャラは多くなってしまいますね。しょくじんばなも好きですよ!
次はアックスアーマー青だ!!
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