【月下の夜想曲|怪物図鑑】No.037 フライングスカル

Gekka Enemy037
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ono3

思い出した。こいつだわ。

ダン

何の話だ?

ono3

声が苦手な敵だね・・・。

目次

解説

以前ゴーストの解説をしたとき、ゴーストのやられ声が苦手なこと。他にも同じ声でやられるモンスターがいたことに触れましたが、

それがこのフライングスカルですね。

考えてみれば、ゴーストもフライングスカルも小さくて浮いてるモンスターなので、やられ方も必然的に似てくるんですかね。

ono3

また音声聞けるようにしておきます。

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©Konami Digital Entertainment

動画

攻撃方法

フライングスカルは、アルカードを見つけても即座に近づくわけではなく、かといって遠く離れるわけでもなく、

近づくような、遠ざかるような、色々な動きを交えてじわりじわりとプレイヤーに寄ってきます。

これが1体だけだったら避ければいいんですが、このエリアには複数のフライングスカルが登場しますし何より床が落ちるので、

避けたと思ったら別のスカルに当たったり、歩いていたら床が落ちてだいぼうれいに見つかったりと、散々なことになり得ます。

やられ方

※この動画は音を出してお楽しみください

あぁ〜ん…

出たなこの声!!私は相変わらず苦手です。

さて声の話は置いておいて、スケルトンスカルのやられ方は小さな炎をたくさん出して消えるというもの。

名前にスカルとありますし、出血もないですが、次のフライングスケルトンのようにスケルトン属ではないのかな?

ゴーストは中くらいの炎単発でやられていましたので、似たようなモンスターではあるものの、やられ方は差別化しているようです。


正直、こんなサイトでもない限りザコのやられ方をじっくり見る人は少ないと思うのですが、それでも同じ演出が続くと飽きが来るんですよね。「こいつも同じかー」って。

こういう、プレイ中には認識されづらい細かいところを作り込むことで飽きが減り、むしろ「次はどうるんだろう」という感覚を、

無意識的に

私たちの脳に意識させるのが、こういう細かな演出の効果なのかなと思うのですが・・・どうなんでしょうね。

ゲームはもちろん、アニメや映画などの視覚でも訴えるエンタメの世界にいる方々には色々なノウハウがありそうなので、ピーナッツでも片手に小一時間聞いてみたいです。

予算的、スケジュール的に細部を削ることも多いと思いますが、個人的にはやはり神は細部に宿ると思うので、こういう作り込まれたゲームは大好きです。

敵キャラ詳細

怪物図鑑

生首

という名の頭蓋骨ですねこれは。合ってるよね?生首ってまだ肉がある状態だもんね??

戦争を匂わす表現が出てきたのは、No.014のブラッディーゾンビ以来まだ2体目だと思いますが、そもそもドラキュラ城って戦争に巻き込まれてるんでしたっけ?

この辺、私はちょっとドラキュラの歴史には疎いので、歴代ドラキュラに詳しいどなたかに補足説明してもらえると嬉しいです。

ドロップアイテム

通常ドロップ:フェルトのぼうし
レアドロップ:レジストダーク

おっ。これもギリギリ私好みな感じですね。

フェルトの帽子は、きっと斬首されたときに敗戦兵士がかぶってたんでしょう。ということは斬首された時期は冬かな?とかの妄想ができちゃいますね。

戦争のような物資が厳しくなる時期に、敗戦兵士が斬首直前まで帽子を被っていられたのか?という疑問もありますが、まあ細かいことは置いときましょう!

レジストダークは、きっとこの子が闇耐性持ってるからですね。


あと、スルーしようと思ってたんですがやっぱり気になったので触れておくと、怪物図鑑の解説文にある「今だ」って、

未だ

ですよね。発売して28年も経ってるのに重箱の隅をつつくような話ですみません。。。

出現場所

フライングスカルは時計塔に出現します。時計塔自体、クリアには何の影響もないエリアので、図鑑コンプを目指す方はようとうむらまさを取るついでに倒すといいと思います。

ono3

これを書いている頃にむらまさ999を達成したので、top絵にも9億ダメ画像を加えました笑

おわりに

今回は怪物図鑑No.037のフライングスカルについて紹介しました。

ゴーストが無限に湧いたのに比べ、こちらは倒せば部屋を出入りしない限り復活しないので、「あぁ〜ん」のダメージがそんなに多くないように感じます。

それにしても、次のモンスターと名前が似ていますよね。

というわけで、次はフライングスケルトンだ!!

この記事を書いた人

ジャンルを問わず2Dゲーが好きな1983年生まれの妻子持ち40代。

昔も今も1周目は攻略本を見ずにクリアして、気に入ったゲームは2周目以降にじっくりやりこむプレイスタイルで遊んでいます。

当時、攻略情報よりも敵や武器防具のイラストが載っている攻略本が好きだったので、そういう図鑑的なサイトを作ろうと思い2025年元日にこのサイトを立ち上げました。

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