
ファンタジー世界の神官って大体悪いことするイメージあるよね。



そうでもないのでは?
解説
ドラキュラを復活させた張本人、それがシャフトです。
前作にあたる血の輪廻でドラキュラを蘇らせ、リヒターにやられ、幽霊になってさらにやられたのにまだ(幽体で)生きていて、
それでリヒターを操って悪魔城の仮城主にするあたり、悪ではありますがなかなかのやり手ですね。



力の使い方を誤った好例。
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動画
登場シーン
シャフトは、会話が終わると中央の球体に吸い込まれ、どこかで見た覚えのある緑の玉を呼び出して戦闘態勢に入ります。


攻撃方法
シャフトの攻撃は4種類あり、まず常時動いている本体の体当たり。そして緑の玉による炎の攻撃と、
同じく緑の玉によるバウンド攻撃。
そして雷による攻撃と、緑の玉を使った攻撃がメインとなっています。
やられ方
致死ダメージを受けたシャフトは、魔力がなくなるためか浮いていた玉はすべて地面に落ち、自身が包まれていた光球にヒビが入り、
そこから出てきた大量の白煙のような炎のようなものに包まれて消滅します。
ただし、
シャフトの消滅と同時に、背景にもなっているこの棺のような卵のような何かの目が開き、このままラスボス戦が始まります。
一応ここでは濁してますが、この辺の流れは本編をやればちゃんと説明もあります。
敵キャラ詳細
怪物図鑑


今まで気にしてなかったけど、悪魔崇拝者の神官ということは、他にも崇拝者がいてその長ってことですよね?
本作にはシャフト以外の崇拝者の描写はなかったはずですが・・・なるほど。こうやって続編の種を蒔いておくのか。
ドロップアイテム
通常ドロップ:なし
レアドロップ:なし
ボスなのでドロップはありません。
出現場所


シャフトは、逆さ城中心部でボスとして登場します。シャフトを倒せば、いよいよラスボスです。
その他
逆さ城にいつ気づくか
私はひっくり変えるまで予想だにしなかったので、逆さ城に入るとき驚いたのですが笑
シャフトと戦うこの逆さ城中心部の背景を見てください。逆さ城って、若干の例外はあっても基本的に上下が逆さになってるじゃないですか。
ここの部屋って、悪魔城(表)ではどうなってたと思います?


逆さなんです
そうなんです。悪魔城中心部も逆さになっていたので、ちゃんと階段部分が上に来てるんですね。なので、勘のいい人はマリアと話すこの場所に来た時、
「階段が上にあるのは変だから、もしかしたら城が上下反転するのかも」ということに気づけていたのかもしれません。
・・・いや無理でしょwww このタイミングで気づいた方がいたら尊敬します。
おわりに
今回は怪物図鑑No.145のシャフトについて紹介しました。
なんやかんやで、人さらいから儀式、戦闘まで1人でなんでもやってしまうやり手の暗黒神官でした。裏を返せば、人を信じるのが苦手なタイプかもしれませんね。


ところで、ドラキュラの復活には生け贄が必要という話だったと思いますが、霊体であるシャフト自身を生け贄できたんですかね?
もしかして実体があるのか?と思ったら、ちゃんと透けてました。まあ多分、2人の戦いのエネルギーで生け贄に相当する力が補填できたとか、そういう理由でしょう!
次はいよいよラスト、しんそドラキュラだ!!
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