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武器図鑑
外観とスペック

名前 :ファルシオン
区分 :剣
攻撃力:10
その他:特になし
えん月刀を漢字にすると「偃月刀」。偃月とは半月の形を指す言葉なので、つまりまた曲刀ですね。曲刀多いなあ。
さらに、一般的に偃月刀という場合はキングダムの王騎将軍が持つような、長い柄の先に湾曲した矛がついたような武器を指すようなので、ファルシオンとはちょっと別物な気がします。
それから、少なくとも私が調べた中ではファルシオンをノルマン人(ヴァイキング)が使っていたという記述はどこにもありませんでした。
日本語サイトにはよく出てくるんですが、どれも根拠が載っていません。そんな中、個人で書き換えできるwikipediaを根拠と言い張るのは悩ましいですが、
ファルシオンは13世紀や14世紀頃から16世紀頃まで使われたとされており、一方でノルマン人がいた時代は8世紀から11世紀頃とされているため、矛盾があるように思えます。
・・・まあ、単に私が原典を見つけられていないだけかもしれないですし、歴史ってどこかのタイミングで誤認や捏造されたものが事実して残っている可能性もあって、
歴史や考古学者でさえ何が事実で何が事実じゃないかの判断が難しいのを一般人が判断する術は無いと思うので、きっとファルシオンはノルマン人が使っていたんですよ!!
KONAMIさんが言うなら間違いない()
攻撃・連打
相変わらずグラディウスから変化ないですね。まだ6回くらいは同じ絵面が続きますのでご勘弁ください笑
ジャンプ・しゃがみ
こちらも特に変わったことはありません。
必殺技
この武器に必殺技はありません。
入手方法・その他
入手方法
ファルシオンは、悪魔城最上部のセーブ部屋の上にある部屋で拾うことができます。この武器は購入できず敵からもドロップしないので、1つしか手に入りません。
ファルシオンとは?
ファルシオンは「片刃」で幅広の刀身を持つ刀で「鎌」のような形状をしています。全長約70~80cmと短めの物が多く、騎兵用のロングソードなどの長剣が主流となっていたこの時代では珍しく「短刀」でした。刃の部分は弧を描くように曲がっていますが「棟」(むね:刃が付いていない背の部分)は基本的に真っ直ぐな物が多く、これがファルシオンの最も特徴的な部分となっています。
各所で見れる画像からなんとなく思っていましたが、やはりファルシオンは短剣に属する剣のようですね。背の部分が真っ直ぐなのも特徴の一つのようです。
おわりに
今回はファルシオンの紹介でした。
作中では地味めな武器なのでそんなに長く使われることはないかと思いますが、それでも確実に手に入る武器なので悪くはないのかなと思います。
ノルマン人の件がはっきりしないのがちょっともどかしいので、もしお詳しい方がいらしたらコメントで解説いただけると非常に嬉しいです。
次はカッツバルゲルです!
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