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カタツムリの霊媒師|Snail Shaman
このキャラクターについて
忘れられた交叉路の中西部にある「祖先の塚」と呼ばれる場所で出会う、カタツムリのようなかぶりものと数多のドクロを首にまとった、全身が真っ黒のシャーマン。
彼女(?)は、かつてハロウネストに存在したカタツムリのシャーマン一族の生き残りであり、ソウルの力を操る術を受け継いでいる。

出会ってすぐに新しい力を受け取るものの、その力に耐えきれなかったのか放浪者はその場に倒れ込む。その一連の流れを見て、「力を授けてくれる優そうな人のフリをした実は悪いやつ」と思ったプレイヤーもいるとかいないとか。
彼女の話からは、かつて彼女らの一族がハロウネストにおいて重要な役割を担っていたこと、しかし現在ではその力も知識も失われつつあることがうかがえる。
同じカタツムリ系のNPCであるサルブラとの直接的な関係は不明だが、ハロウネストにおけるカタツムリという種族の多様な側面を示唆している。

おまけ
復習の魂入手時、倒れ込んで起きると柵の反対側にいるため、大半の方は霊媒師に話しかけてから進むと思いますが、実はこのとき霊媒師に話しかけずにオオバルダーを倒して返ってくると、




実はおまえにちょっとした頼みがあるのだ。わしらのすぐ頭上、この社の中枢に獣が巣くっていてな…オホ?
これはまた驚いた!わしが頼む前にあの獣を退治してしまったというのか!
おまえはわしの身に余るような友だ!まったくすばらしい!オホホホ!それに見よ!わしらを隔てていた柵が開いたぞ。オホホ!
という、セリフを聞くことができる他、習得したソウルスキルによっても1つずつ専用の会話が用意されているようです。
ホロウナイトはこういう細かなところまでテキストが用意されているのも面白さの1つですよね。

シルクソングのネタバレあり ※ここを押すと見れます
ソウルと虚無の関係

本作の続編であるシルクソングには同名のNPCが登場しますが、どうやら同一人物というわけではなく、「カタツムリの霊媒師」という役割や役職(?)全員を指す言葉として使われているようです。
まさか虚無を利用するなんて!
さて、前作プレイ済みの方であれば気になったであろうこのセリフ。カタツムリの一族が虚無を使うような描写なんてあったっけなあ?と思って探してきたのですが、
ありました
いたいた。第3の叔父でしたっけ?
主人公くんがこの装置(カラクリ)を調べると、雄叫びを上げたあと自分自身が虚無の力のようになって主人公くんに吸い込まれ、なぜか復讐の魂がシェイドソウルに変わるんですよね。
ここで、なぜソウルスキルが虚無スキルに変化するのか理由が分からなかったんですが、

上に貼ったあの場面に至る過程で聞いた話によると、元々カタツムリ一族は虚無の力を扱う術をもっていて、扱うにはソウルが必要と分かりました。
ということは、ソウルの聖域でこの装置に縛り付けられているカタツムリは、装置を通じてソウルの師に破壊のダイブの力を吸い取られてしまったので、
最後に残った自分のソウルを使って虚無の力を蓄え(召喚かも?)、虚無の力を扱える人が近くに来たら、自らの敵討ちのためにその力を託そうとしていた。という感じではないでしょうか?
そうして見ると、シェイドソウル会得後に会話すると聞ける、

(前略)おまえはあの力をなにか…べつのものに変えてしまった。
このセリフの…の部分は、本当は虚無の力って知ってたけど言い淀んだようにも見えてきます。
考えすぎかな笑?
おわりに
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