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ゾートの57の教え 01〜10
はじめに
みんな、ゾートは好きですよね!!?好き・・・だよね?
そんなゾートの思想ともいえる、作中に登場する「ゾートの57の教え」を全文読んだ方は多いと思うのですが、ゾートの説明が分かりにくいと思ったことはありませんか?
ここでは、そのゾートの57の教えを1つ1つ噛み砕いて解釈し、現代社会において私たちはこの教えをどのように活用したら良いのか、解説してみたいと思います。
あと、こういう解説には興味はないけど「作中でゾートが言ってた全文を見たい」という方は、ここを押せばページ後半にある画像一覧までジャンプします。
「そもそもゾートって誰?」「ホロウナイトって何?」という方はこちらをご覧ください。


常に戦いに勝利しろ


教えその01:常に戦いに勝利しろ
敗北はおまえになにも与えず、何も教えない。戦うなら勝て。勝てないなら戦うな。
仕事の目標達成や個人的な挑戦において、「勝利を目指す」という強い意志を持つことは重要ですよね。常に勝つことは難しいですが、目標達成への意欲は行動の原動力となります。
敗北から学ぶことも大切ですが、最初から勝利を意識することで、より積極的な取り組みが期待できるということでしょう。
決して他者の笑い者になるな


教えその02:決して他者の笑い者になるな
愚か者はなんでも笑おうとする。たとえ相手が自分より優れていてもな。だが笑いというものは、決して無害なものではない!
笑いというものは伝染し、すぐに皆がおまえのことを笑うようになる。
よってこの歪んだ欲望の根源となっている者を一刻も早く攻撃し、その拡散を食い止めることが肝要なのだ。
理不尽な嘲笑や不当な評価に対して、自分の尊厳を保つことは大切です。他者の評価に過度に振り回されず、自分自身の価値基準を持つことが、精神的な安定に繋がります。
ただし、建設的な批判は受け入れ、自己成長の糧とすることも重要です。現実では一刻も早く攻撃するのではなく、まず自分自身を見つめ直すことを優先しましょう。
常に十分な休息を取れ


教えその03:常に十分な休息を取れ
戦いや冒険は体力を消耗するものだ。しっかり休息すれば、身体は修復され、強さを取り戻す。長く休めば、それだけ強くなるのだ。
多忙な現代社会において、質の高い休息は心身の健康維持に不可欠です。
休息を単なる「何もしない時間」と捉えず、リフレッシュやエネルギー回復のための積極的な行動と位置づけることが大切です。適切な休息は、生産性の向上にも繋がります。
過去は忘れろ


教えその04:過去は忘れろ
過去とは痛みをともなうものであり、そのことを考えてもみじめになるだけだ。そんなことよりも未来のことや、食べ物のことでも考えたほうがよい。
過去の失敗や辛い経験に囚われ続けることは、精神的な負担となり、前進を妨げます。反省は必要ですが、いつまでも引きずるのではなく、未来に目を向けることが大切です。
「食べ物のことでも考えたほうがよい」という部分は、気分転換の重要性を示唆しているのかもしれません。ゾートはどの世界にも通じる表現で私たちを導いていますね。
力をもって力を制せ


教えその05:力をもって力を制せ
相手が強い?
だからどうした?
ならば相手を上回る力で挑めばよい。そうすれば勝利はすぐに手に入る。
ここでは、困難な状況や競争相手に対して、自身の能力やスキルを高めて対抗することの重要性を示しています。ここでいう「力」とは、知識、経験、交渉力など、多岐にわたるものを指します。
特に現実社会では、人を頼ることも重要です。様々な手段を用いて、相手を上回る力を身につける努力が、問題解決や目標達成に繋がります。
自分の運命は自分で選べ


教えその06:自分の運命は自分で選べ
年よりどもはいう。われわれの運命は生まれたときから決められていると。だが吾輩はそれに同意しない。
これは、親を含めた他人や環境に流されるのではなく、自らの意志で人生の方向性を決定することの大切さを教えています。私は40歳を過ぎてからこれを実行できた気がします。
日々の小さな選択の積み重ねが、将来を形作ります。主体的に行動し、自分の人生の主導権を握ることが重要です。
死を悲しむな


教えその07:死を悲しむな
われわれが死ぬとき、物事はよくなるか、それとも悪くなるか? そんなことは知りようがない。だから死は悲しむ必要も、祝福する必要もない。
避けられない「死」というものに対して、過度に悲観的になるのではなく、今を大切に生きることに焦点を当てるべきだという考え方です。決して死を軽んじているわけではないのがポイントですね。
悲しみは自然な感情ですが、それに囚われすぎず、現在を充実させることが、後悔のない生き方に繋がるかもしれません。
単独で旅をしろ


教えその08:単独で旅をしろ
他者は頼りにならんし、常に裏切る可能性を秘めている。よって旅の道連れはもつべきではない。
他者との関わりも大切ですが、時には一人で過ごし、自分自身と向き合う時間を持つことの重要性を示唆しています。
この教えは、内省や自己分析、あるいは純粋なリフレッシュの機会として、孤独な時間を使って自己理解を深める際に役立ちます。
自分の家はきれいにしろ


教えその09:自分の家はきれいにしろ
自分の家は、自分自身というもっとも大切なものを保管する場所だ。よって家を居心地よく、清潔な場所に保つための努力をするべきである。
生活空間である家を清潔で快適な状態に保つことは、精神的な安定や健康に繋がります。整理整頓された環境は、思考をクリアにし、日々のストレスを軽減する効果も期待できます。
家を大切にすることは、自分自身を大切にすることにも繋がります。
自分の武器の手入れをおこたるな


教えその10:自分の武器の手入れをおこたるな
吾輩は自らの武器 “断命の釘” の切れ味が落ちないように、常に注意をはらっている。そうすることで、より容易に敵を切り裂くことができるからだ。
この教えは、自身の専門スキルや能力を「武器」と捉え、自らの武器を常に磨き続けることの重要性を示しています。
変化の激しい現代社会において、自己研鑽を怠らず、自身の価値を高め続ける努力は不可欠です。手入れされた武器は、キャリア形成において大きな助けとなります。
01〜10まとめ
01:常に戦いに勝利しろ
02:決して他者の笑い者になるな
03:常に十分な休息を取れ
04:過去は忘れろ
05:力をもって力を制せ
06:自分の運命は自分で選べ
07:死を悲しむな
08:単独で旅をしろ
09:自分の家はきれいにしろ
10:自分の武器の手入れをおこたるな
1〜10の教えはこのような内容でした。
私は6の「自分の運命は自分で選べ」がグっときましたね。え?10代のときからやってた?世の中には色んな人がいるんですよ。
では続いては11〜20です。
ゾートの57の教え 11〜20
母は常におまえを裏切る


教えその11:母は常におまえを裏切る
これはその言葉どおりだ。説明はいらんな。
この言葉の真意はさておき、身近な人間関係においても、過度な期待は失望に繋がる可能性があるという警鐘と捉えることができます。
他者を一人の人間として尊重し、依存しすぎない自立した関係性を築くことが大切です。また、こういった細かな内容まで伝えないのは、私たちの考える力を鍛えるためだと思われます()
自分の服を濡らすな


教えその12:自分の服を濡らすな
服が濡れた場合は、一刻も早く乾かせ。濡れた服を着るのは気持ち悪いし、病気になる可能性もあるからな。
基本的な自己管理の重要性を示しています。
濡れた服による不快感や体調不良は、パフォーマンスの低下に繋がります。日々の準備や体調管理を怠らないことが、安定した生活を送る上で大切です。
私は湿った靴下が大の苦手です。
決して恐れるな


教えその13:決して恐れるな
恐れは自らを停滞させるだけであり、恐れと向き合うのは大きな労力を必要とする。だからそもそも恐れないことが重要なのだ。
新しい挑戦や困難な状況に直面した際、恐れを感じるのは自然なことですが、それに支配されて行動をためらってはなりません。
勇気を持って一歩踏み出すことが、自己成長や目標達成に繋がります。恐れを乗り越える経験が自信を育むということを教えていますね。
私たちの社会で勇気を出す機会はそう多くないと思いますが、好きな相手に告白したりプロポーズする経験は、身近で勇気を出すシチュエーションかなと思います。
自分より優れている者を敬え


教えその14:自分より優れている者を敬え
もし自分より腕力または知力で優れている者がいれば、その者を敬うべきである。彼らを無視したり、笑ったりしてはならん。
他者の優れた点を見習い、謙虚に学ぶ姿勢は、自己成長にとって非常に重要です。
自分より優れた能力や知識を持つ人に対して敬意を払い、その知識や経験を吸収しようとすることで、自身の可能性を広げることができます。
敵は一撃でほうむれ


教えその15:敵は一撃でほうむれ
敵は一回の攻撃で倒すべきであり、それ以上の力を使うのはムダである。またその場合、攻撃を繰り出した数を数えれば、それそのまま倒した敵の数になる。
問題解決やタスク処理において、効率性と集中力の重要性を示唆しています。先延ばしにせず、一度取り組んだら迅速かつ的確に完了させることを目指す姿勢は、生産性の向上に繋がります。
あとは通知を切るのもおすすめです。
決してためらうな


教えその16:決してためらうな
一度決めたらうしろを振り返らず、やりとげろ。そうすれば多くのことを成しとげることができる。
好機が訪れた際や決断が必要な場面で、過度にためらわず行動することの大切さを教えています。もちろん慎重な検討は必要ですが、決断した後は迷わず実行に移すことが、目標達成の鍵となります。
生死が関わらないレベルのものであれば、経験を詰める分だけ、私はやらない後悔よりもやった後悔の方が確実に良いと思っています。
おのれの力を信じろ


教えその17:おのれの力を信じろ
常に信じられる相手、それが自分自身だ。たとえ他者に疑われても、自分の力を信じろ。そうすれば決して心が揺らぐことはない。
困難な状況や他者からの否定的な評価に直面した際にも、自分自身の能力や可能性を信じ続けることの重要性を示しています。自己肯定感を持ち、自信を持って取り組むことが、困難を乗り越える力となります。
自己肯定感は、大人であっても子どもであっても、自分自身を大切に思い、ありのままの自分を認める感覚を育てることが非常に重要ですね。私は「良い社会人らしく」あろうとしていた30代が一番しんどかったです。
暗闇の中に真実を見出せ


教えその18:暗闇の中に真実を見出せ
これはその言葉どおりだ。説明はいらんな。
先の見えない不確実な状況や、複雑で解決が困難に見える問題に直面した際にも、本質を見抜こうと努力し、解決の糸口を探し出すことの重要性を示唆しています。
諦めずに思考を続けることで、道が開けることがあります。
挑戦するなら、成功させろ


教えその19:挑戦するなら、成功させろ
なにかをやろうとするなら、必ずそれを成功させろ。成功しないということはすなわち失敗ということだ!そのような事態はなにがなんでもさけろ。
何か新しいことに取り組む際には、中途半端な気持ちではなく、成功を目指して真剣に取り組むべきだという考え方です。
もちろん失敗から学ぶことも多いですし、失敗という経験を積むメリットも大きいですが、最初から成功への強い意志を持つことが、行動の質を高めます。
真実だけを語れ


教えその20:真実だけを語れ
誰かになにかを話すときは、真実を語ることが礼儀であり効果的である。だが真実を語ることは、ときに敵を生むこともあるから注意せよ。それは真実の代償とでもいうべきものだ。
他者とのコミュニケーションにおいて、誠実であることの重要性を示しています。嘘やごまかしは一時的な解決にしかならず、長期的には信頼を損ないます。
真実を語ることは、良好な人間関係の基礎となります。
ですが、
57ある教えの中で、これだけはゾートに言われたくないと思っちゃいますね笑 ブレッタはきっと押しに弱い子だと思います。
11〜20まとめ
11:母は常におまえを裏切る
12:自分の服を濡らすな
13:決して恐れるな
14:自分より優れている者を敬え
15:敵は一撃でほうむれ
16:決してためらうな
17:おのれの力を信じろ
18:暗闇の中に真実を見出せ
19:挑戦するなら、成功させろ
20:真実だけを語れ
11〜20の教えはこのような内容でした。
私は17の「おのれの力を信じろ」が好きですね。環境や時代が変わればその時々で考えることも変わるから、と、大学生時代、一部の友人らがやっていた自分探しの旅をすることを馬鹿馬鹿しく思っていたときがありますが、
いま思えば、環境や時代が変わっても自分は自分なので、変に就職を焦らず自分がしたいことを見極める期間を設けても良かったなと思います。
では続いて21〜30です。
ゾートの57の教え 21〜30
周辺の状況を把握せよ


教えその21:周辺の状況を把握せよ
地面だけを見て歩くことがないようにせよ!
ときには上も見て、不意を突かれることがないように注意するのだ。
目の前のことだけに集中するのではなく、常に周囲の状況や環境の変化に注意を払い、広い視野を持つことの重要性を示しています。状況認識能力を高めることで、適切な判断や対応が可能になります。
きっと、ゾートがイカリバエの王や蜘蛛の糸に捉えられていたのも、不意を突かれたわけではなく何か意味があったんですよ。
巣を捨てよ


教えその22:巣を捨てよ
単独で動けるようになると、吾輩はすぐに故郷を捨てて旅に出た。だらだらと巣にとどまってはならん。あそこには、おまえの役に立つものはない。
慣れ親しんだ環境に安住せず、新しい挑戦や自己成長の機会を求めて行動することの重要性を示唆しています。変化を恐れず、未知の分野に踏み出そうということですね。
この辺は藤原さんの3つのキャリアの大三角形がまさにそうだと思います。ゾートのキャリアは、放浪者と、吹聴者と、あとは何でしょうね?自信家?
敵の弱点を見極めよ


教えその23:敵の弱点を見極めよ
あらゆる敵には弱点がある。殻にヒビが入っていたり、居眠りをしたりな。常に気をくばって敵を観察し、弱点を見出すのだ!
競争相手や交渉相手、あるいは解決すべき問題の本質を冷静に分析し、効果的なアプローチを見つけ出すことの重要性を示しています。感情的にならず、客観的な観察と分析が、有利な状況を作り出す鍵となります。
ストレスを少なく過ごすコツとして、仕事の面では感情にならず、代わりに自分自身のことを考えるときは感情的に決断するのも良いと思います。
敵の弱点を攻撃せよ


教えその24:敵の弱点を攻撃せよ
ひとつ前の教えに従って敵の弱点を見出したら、それを攻撃せよ。そうすれば即座に相手を倒せるだろう。
見出した弱点や機会を的確に捉え、効果的な行動を起こすことの重要性を示しています。ビジネス戦略や問題解決において、分析に基づいた迅速かつ的確な行動が、目標達成に繋がります。
なんというか、20番台はビジネスマン向けの教えに思えてきますね。
自らの弱点を守れ


教えその25:自らの弱点を守れ
注意せよ。敵もおまえの弱点を探ってくる。よってそれを守らねばならん。もっとも効果的な守り方はなにか?
そもそも弱点をもたないことだ。
自分自身の弱点を認識し、それを克服したり、補ったりするための対策を講じることの重要性を示しています。弱点を放置せず、改善に努めることが、自己成長とリスク回避に繋がります。
「そもそも弱点をもたないこと」は理想ですが、まずは弱点と向き合うことが大切です。
モノに映った自分を信じるな


教えその26:モノに映った自分を信じるな
光沢のある表面などに、自分の顔が映ることがある。その顔はおまえの動きを真似、同じもののように見える。だがああいったものは信じるべきでないと、吾輩は考える。
他者からの評価や表面的な情報に過度に影響されず、自分自身の本質や価値を見失わないことの重要性を示唆しています。外的な要因に惑わされず、内面的な強さや自己理解を深めることが大切です。
これは、メディアとの接し方を見直すだけでだいぶ変わると思います。それもあって、私は見せてくる圧の強いSNSやYouTubeなどの動画サイトよりも、自分で調べないと出てこないブログのほうが性に合っていますね。
食べられるだけ食べろ


教えその27:食べられるだけ食べろ
食事をするときは、食べられるだけ食べろ。そうすることでより多くの力をたくわえることができ、食事の頻度を減らすこともできる。
食事の頻度は減らさないほうが良いと思いますが、日々の活動に必要なエネルギーをしっかりと摂取することの重要性を示しています。
ただし、現代においては量だけでなく、バランスの取れた質の高い食事が求められます。健康維持のためには、適切な食習慣が不可欠です。
余談ですが、先月まぶたが急にピクピク痙攣しまして。調べてみたらマグネシウム不足が疑わしいようだったので、人生で始めてサプリメントを買ってみたのですが、2週間くらい飲んでいたら見事になくなりましたね。
・・・この流れで買う人はまずいないと思いますが笑 私が買ったのはこれです。
近所のドラッグストアより500円くらい安かったです。amazon様々ですわ。
暗闇をのぞきこむな


教えその28:暗闇をのぞきこむな
暗闇をのぞきこみ、そこに長い間なにも見出せずにいると、おまえの心は過去の記憶を呼び起こすようになる。教えその4でいったように、過去の記憶につかまるのはさけねばならん。
ネガティブな思考や過去の辛い記憶に囚われすぎることの危険性を示唆しています。
過去の経験から学ぶことは重要ですが、それに固執して前進できなくなるのは避けるべきです。肯定的な側面に目を向け、未来志向でいることが大切ですね。
方向感覚をみがけ


教えその29:方向感覚をみがけ
曲がりくねった洞穴の中を移動していると、道に迷いやすいものだ。すぐれた方向感覚をもつことは、自分の頭の中に魔法の地図をもつようなものであり、非常に役に立つ。
この教えは、人生の目標やキャリアパスなど、自分が進むべき方向性を見失わないことの重要性を示しています。明確な目標設定と計画性を持つことで、迷うことなく進むことができます。
一般的には、常に自分の現在地と目的地を意識することが大切と言われますが、その一方で行き過ぎた目標意識や、成長「しなければならない」という気持ちは、思っている以上に自分を追い込んでしまい、
仕事に追われる生活が続くと、目の前のことしか考えられなくなるため、半年や1年ごとで良いので、その方向性が自分が目指す姿なのかどうか、定期的に確認することをおすすめします。
約束を受け入れるな


教えその30:約束を受け入れるな
他者の約束を信用するな。それらは常に破られるものだ。愛や結婚の約束などは特にさけねばならん。
安易に約束をしたり、他者の無責任な約束を鵜呑みにしたりすることの危険性を示唆しています。約束は慎重に行い、守れるものだけに限定することが、信頼関係を維持する上で重要です。
しかし、それは相手も同じことを思っています。信頼されるには、まず自分が相手を信用することも大事ですね。
21〜30まとめ
21:周辺の状況を把握せよ
22:巣を捨てよ
23:敵の弱点を見極めよ
24:敵の弱点を攻撃せよ
25:自らの弱点を守れ
26:モノに映った自分を信じるな
27:食べられるだけ食べろ
28:暗闇をのぞきこむな
29:方向感覚をみがけ
30:約束を受け入れるな
21〜30の教えはこのような内容でした。
今回は29の「方向感覚をみがけ」が好きですね。あなたが目指したい方向には誰もいないかもしれませんが、単に自分が先頭を歩いているだけかもしれませんよ。
ゾートの57の教えも、もう半分を切りました。続いては31〜40です。
ゾートの57の教え 31〜40
病は汚れの中に住む


教えその31:病は汚れの中に住む
汚い場所に長くいすぎると、病気になるものだ。誰かの家に滞在するときは、最高級の清潔さを家主に求めるようにしろ。
物理的な清潔さと同様に、精神的な衛生状態を良好に保つことの重要性を示唆しています。ストレスやネガティブな感情を溜め込まず、心身ともに健康な状態を維持するための努力が必要です。
それにしても、意外とゾートは綺麗好きですね。
名前には力がある


教えその32:名前には力がある
名前には力があり、名前をつけるということは、力をさずけることでもある。吾輩は自分の釘に”断命の釘”という名をつけた。こいつは吾輩が考えた名前だから盗用するなよ! 名前は自分で考えるものだ!
言葉や名前に込められた意味や想いが、対象に影響を与えるという考え方です。目標やプロジェクトに意義のある名前をつけることで、モチベーションを高めたり、関係者の意識を統一したりする効果が期待できます。
特に子どもの名前は真剣に考えますよね。
敵を敬うな


教えその33:敵を敬うな
敵を気づかうことは美徳でもなんでもない!
自分に歯向かう者に対しては、尊敬も優しさも慈悲も必要ない!
競争相手に対して、過度な遠慮や同情をせず、正々堂々と全力を尽くして戦うことの重要性を示唆しています。ただし、これはルールを無視したり、非倫理的な行動を推奨するものではありません。
コンペなどで競合のプレゼンを聞く機会があると、他社の方が良いと思える瞬間もあると思います。今は競争相手でも、いつの日か協力関係になることも充分ありえますので、何が重要かを見極めて行動しましょう。
寝る直前に物を食べるな


教えその34:寝る直前に物を食べるな
これは情緒不安と消化不良を引き起こす。まあ常識であろう。
健康的な生活習慣の基本として、就寝前の食事を避けることの重要性を示しています。質の高い睡眠を確保し、消化器系への負担を軽減するためにも、この習慣は守るべきです。
ちなみに、直前とは5分前や10分前ではなく、2〜3時間前を指すそうです。だいたい23時頃に寝る方であれば、20時くらいまでに食事を済ませたほうが良いですね。
上は上であり、下は下である


教えその35:上は上であり、下は下である
暗闇の中にいると方向感覚が狂い、どっちが上かわからなくなるものだ。そんなときはこの教えを思い出せ。
混乱した状況や価値観が揺らぐような場面においても、基本的な原則や自分の立ち位置、あるいは普遍的な真理を見失わないことの重要性を示唆しているのかもしれません。
・・・この解釈を考えるのに5分くらいかかりました笑 最初は「なんだこれは…」と思いましたが、我ながら頑張ったなと思います。なんというか、この解説を書き始める前より屁理屈レベルが上がった気がします。
卵の殻は壊れやすい


教えその36:卵の殻は壊れやすい
これもまたその言葉のとおりだ。説明はいらぬな。
人間関係や計画、あるいは感情など、世の中にはデリケートで慎重な扱いが必要なものが多いことを示唆しています。それらを認識し、丁寧に接することの重要性を教えています。
気持ちが弱い方を指す言葉に豆腐メンタルという言葉がありますが、世の中には豆腐フィジカルという言葉もあるそうです・・・それただの豆腐じゃないですか?
借りてもよいが、決して貸すな


教えその37:借りてもよいが、決して貸すな
金を貸してそれを回収しても、なんの得にもならない。だがもし金を借りてそれを返さなかったら、そのまま自分の得になる。
この教えは、一読すると金銭管理や貸借関係における極端な利己主義を示しており、現代社会の倫理観とは到底相容れません。信頼関係を著しく損なうこのような行動は、反面教師として「避けるべき」という教訓として捉えるのが自然でしょう。
しかし、この教えを別の角度、例えば経営者や人を雇う側の視点から捉え直すと、異なる解釈が浮かび上がってきます。
例えば、ここに出てくる「金」を、「時間」や「労働力」といったリソースに置き換えて考えてみましょう。従業員として働く場合、自身の時間を提供し、その対価として金銭を得ます。これは、ある意味で等価交換に近いかもしれません。
一方で雇う側は、従業員の時間やスキルというリソースを雇用することで「借り」、それを活用して事業を行います。そして、従業員が生み出した価値の全額を報酬として支払うわけではありません。
従業員への対価を給与として支払った上で、生み出された価値との差額が経営者側の利益となります。これが、元の教えの「借りて(全てを)返さなかったら得になる」という部分に、比喩的な意味で通じる構造と言えるかもしれません。
もちろん、これは文字通り「借りたお金(リソース)を返さない」という非倫理的な行為を推奨するものでは断じてありません。従業員には労働契約に基づいた正当な対価を支払う義務があります。
ここでのポイントは、「投下したリソース以上の価値を生み出し、その差分を利益とする」という経営の基本原則です。従業員の働きが期待した金銭的価値に結びつかないリスクや、事業そのものが立ち行かなくなるリスクは、常に経営者側が負うものです。
・・・考えすぎですね笑
不可思議な力に注意せよ


教えその38:不可思議な力に注意せよ
この世にはわれわれを地面に向かって押しつける力が存在する。空中にいる時間が長いと、おまえはこの力によって地面に叩きつけられ、破壊されることになるぞ。気をつけるがいい!
文字通りの物理法則(重力)を指しているのかもしれませんが、比喩的には、社会的なプレッシャーや抗いがたい誘惑、あるいは自身の慢心など、見えない力によって失敗する可能性への警戒を促しているのかもしれませんね。
1つ前が長すぎたので、今回はこれくらいにしておきます。
素早く食べ、ゆっくり飲め


教えその39:素早く食べ、ゆっくり飲め
自分の身体は繊細であり、よくよく考えて扱う必要がある。食べ物はできるだけ早く食べ、液体はゆっくりと摂取するのだ。
食事の仕方に関する具体的なアドバイスですが、より広義には、物事の処理において効率を重視すべき部分と、じっくりと時間をかけるべき部分を見極めることの重要性を示唆しているのかもしれません。
自分自身が法である


教えその40:自分自身が法である
他者によって書かれた法は、自分にとって不都合または重荷になることがある。自らの欲求を唯一の法とせよ。
社会のルールや規範に盲従するのではなく、自分自身の価値観や信念に基づいて行動することの重要性を示唆しているのかもしれません。ただし、これは他者を無視した身勝手な行動を推奨するものではなく、自律的な判断を促すものと解釈すべきです。
31〜40まとめ
31:病は汚れの中に住む
32:名前には力がある
33:敵を敬うな
34:寝る直前に物を食べるな
35:上は上であり、下は下である
36:卵の殻は壊れやすい
37:借りてもよいが、決して貸すな
38:不可思議な力に注意せよ
39:素早く食べ、ゆっくり飲め
40:自分自身が法である
31〜40の教えはこのような内容でした。
ここまで、なんとか好意的に現代社会に合わせた解釈を書いてきましたが、この教えを大きな声で自信たっぷりに毎日聞かされていたら、洗脳に近い状態になる気がしてきました笑
ゾートの教えだから「笑」とか言えちゃうものの、一部の宗教や中小企業がこういう教えをもって上層部と従業員や信者との関係を築いているとしたら、ブレッタのように陶酔する人もいれば、その教えに抗えずに病んでしまう人もいそうだなと思いました。
教え。規則。法律。大衆を相手どるものは、使い方を間違えると怖いですね。
続いては41〜50です。
ゾートの57の教え 41〜50
嘘を見破るすべを身につけよ


教えその41:嘘を見破るすべを身につけよ
他者がしゃべることは大抵嘘だ。かれらをよく観察し、その嘘が露呈するまで質問攻めにしろ。
他者の言葉の真偽を見抜く洞察力や批判的思考力の重要性を示しています。情報を鵜呑みにせず、多角的な視点から物事を判断する能力は、現代社会において不可欠です。
多くのことを成すには信頼関係こそ重要ではあるものの、信頼していた相手の嘘がわかった瞬間のあの冷や汗や動悸はあまり味わいたいものではありませんね。
信頼している関係であっても、100%お任せしっぱなしではなく、最低限ちゃんと真偽や正誤の確認はしましょう。
もっているジオは使え


教えその42:もっているジオは使え
中にはジオに執着し、墓場までもっていこうとする者もいる。だがジオは使えるときに使ったほうがよい。そうすることで、様々な楽しみを得ることができる。
宵越しの銭を持たない的な話にも聞こえますが、「ジオ」をお金以外の資源、あるいは時間や才能の比喩と捉えれば、それらを有効に活用することの重要性を示しているように思えます。
持っているだけで使わなければ意味がありません。適切なタイミングで投資したり、活用したりすることで、より大きな価値を生み出すことができます。
DIE WITH ZEROみたいな話になってきました笑
決して許すな


教えその43:決して許すな
誰かが許しを求めてきたときは、たとえそれが兄弟であっても拒否しろ。誰であろうと、許しを得る資格などない。
この教えもまた、現代の一般的な倫理観とは異なります。許すことは、人間関係の修復や自身の精神的な解放に繋がることがあります。この言葉は、厳格さや自己防衛の極端な形と捉え、反面教師とすべきでしょう。
しかし、もしかしたら、この教えは表面的で安易な「許し」が、かえって問題の本質を見えにくくし、同じ過ちの繰り返しを招くことへの痛烈な警鐘なのかもしれません。
現代社会において、迅速な和解や「水に流す」ことが美徳とされる風潮がある中で、この教えは生物本来の本能を表しているのかもしれません。許しを請われる内容にもよりますが、時には許さないという選択肢を持っておいても良いのかもしれませんね。
水の中では息ができん


教えその44:水の中では息ができん
水浴びは心地よいものだが、その中で息をしようとすれば、ひどいショックを受けることとなるだろう。
当たり前のことですが、自分の能力の限界や不可能なことは認識すべきであるという教訓と捉えられます。自分の専門外の分野で無理をしたり、実現不可能な目標を追い続けたりすることの危険性を示唆しています。
ああ言ったらこう言うな


教えその45:ああ言ったらこう言うな
これもそのままの意味だが、とにかく世の中にはああ言えばこう言う者というのがいる。だがなにかを言ったら、それで決まりなのだ。それ以外のなにものでもないのだ。わかったな!
一度決めたことや発言したことに対して、一貫性を持つことの重要性を示唆しています。軽々しく意見を変えることは信頼を損なう可能性があります。
ただし、状況の変化に応じた柔軟性も必要であり、バランスが大切です。
世界はおまえが思っているよりも小さい


教えその46:世界はおまえが思っているよりも小さい
若いときは世界は広大で、巨大なものに感じる。それは自然なことだ。だが実際は思っているよりもずっと小さいものなのだ。世界の各地を旅してきた吾輩にはそれがわかる。
経験を積むことで、かつて広大に感じていた世界が実は相互に繋がっており、自分の影響が及ぶ範囲が限定的であると気づくことがある、という認識を示唆しているのかもしれません。
あるいは、グローバル化によって物理的な距離感が縮まった現代を反映しているとも解釈できます。ムシ社会においても、スタグやトラムの普及によって色々なものが変化したのだと考えられます。
自分の武器を作れ


教えその47:自分の武器を作れ
自分に必要な武器は自分が一番よく知っている。吾輩は若いころに殻木から “断命の釘” を作り上げた。この釘は一度たりとも吾輩を裏切らなかったし、吾輩もまたこの釘を裏切っていない。
他者から与えられたものではなく、自分自身で考え、作り上げた独自のスキルや強みを持つことの重要性を示しています。自分に本当に必要なものは何かを理解し、それを主体的に開発していく姿勢が求められます。
ちょっと余談になりますが、AI時代の昨今、次に求められる汎用的なスキルは人間味だと思っています。デスクワークがAIに置き換わり、現場仕事もロボットに置き換わる2030年代後半には、きっと「人間とは何か?」という討論が増えますね。
火に注意しろ


教えその48:火に注意しろ
火とは無謀に踊る熱い精霊である。それはおまえを暖め、灯りをもたらすが、近づきすぎると身体を焼かれることになる。
文字通り火の危険性を示していると同時に、情熱や怒りといった激しい感情、あるいはリスクの高い状況など、扱いを誤ると危険なものに対する注意を促しているのかもしれません。
何事も、利便性とリスクは表裏一体ですので、適切な距離感を保つことが重要です。
彫像に意味はない


教えその49:彫像に意味はない
彫像を敬うな!
誰も吾輩やおまえの像を作ろうとはしない。ならなぜ他者の像などに関心をもつ必要がある?
権威や形式的なもの、あるいは他者の評価といった外的なものに過度な価値を置かず、本質を見極めることの重要性を示唆しているのではないでしょうか。つまるところ、自分自身の内面的な価値を重視する姿勢が大切・・・という教えだと思いたいのですが、
ゾートのことを知っているが故に、「私の彫像を作れ!」「私を崇拝しろ!」という風に読めてしまいます。そういう意味では、ダートマウスにいる多くの住民の中でブレッタに話しかけたのは、なかなか見る目がありますね。
謎にこだわりすぎるな


教えその50:謎にこだわりすぎるな
この世界には謎かけのように見えるものが存在する。その答えがすぐにわからないようであれば、それ以上時間をムダにせず、次に進むがいい。
解決が困難な問題や、答えがすぐに見つからない事柄に対して、時間を浪費しすぎないことの重要性を示唆しています。時には見切りをつけて、別の課題に取り組む柔軟性も必要です。
・・・まあ、私このページ書くのに7時間くらいかけてますけどね笑 教えその3くらいで「あ、これ長くなるやつだ」って気づいたんですけど、はじめたら最後までやりたいんですよね。
41〜50まとめ
41:嘘を見破るすべを身につけよ
42:もっているジオは使え
43:決して許すな
44:水の中では息ができん
45:ああ言ったらこう言うな
46:世界はおまえが思っているよりも小さい
47:自分の武器を作れ
48:火に注意しろ
49:彫像に意味はない
50:謎にこだわりすぎるな
41〜50の教えはこのような内容でした。
自分としては「水の中では息ができん」の解釈は頑張った気がします笑 褒めて。
・・・長かった現代版解釈も次でいよいよ最後。次は51〜57です。
ゾートの57の教え 51〜57
無害なものなどない


教えその51:無害なものなどない
この世界にあるあらゆるものは、おまえを害する可能性を秘めている。友、敵、怪物、悪路…あらゆるものに疑いをもて。
あらゆる物事にはリスクが潜んでいる可能性があり、常に警戒心を持つことの重要性を示唆しています。楽観的になりすぎず、潜在的な危険性を認識し、備える姿勢が求められます。
そのとおりですよね。
父の嫉妬に気をつけろ


教えその52:父の嫉妬に気をつけろ
父というものは、自らが作り上げた子どもが自分を上回ることを望まず、常に自分に従うことを望むものだ。よって自らの道を歩みたいと思うなら、父を打倒するか捨てねばならん。
権威を持つ者や年長者が、若手の成長や新しい考え方を快く思わない場合があることへの注意喚起と解釈できます。あるいは、世代間の価値観の違いや、組織内での力関係の難しさを示唆しているのかもしれません。
私は父と1年くらい仕事をしたことがありますが、仕事に対する感覚が違い過ぎて続かなかったですね。
他者の願望を盗むな


教えその53:他者の願望を盗むな
あらゆる者はその心のうちに願望を秘めているものだ。たとえそれが垣間見えたとしても、その願望を自分のものとして主張してはならぬ。それは決してよい結果を生まないだろう。
他人のアイデアや努力の成果を横取りしたり、模倣したりすることの非倫理性を戒めています。オリジナリティを尊重し、他者の権利を侵害しないことが社会人としての基本ですね。
ただ、いわゆる良い社会人はこうだと思うのですが、悪い社会人は平気でこういうことをしますね。倫理観が低いのか、はたまた罰則が軽いのを知って成果や効率を重視した結果なのかは本人のみぞ知るところです。
なにかをしまうなら鍵をなくすな


教えその54:なにかをしまうなら鍵をなくすな
永遠にしまっておけるモノなどない。よって鍵をなくしてはならぬ。いつかは隠しておいたものを取り出さねばならぬときが来るはずだ。
大切な情報や物、あるいは過去の経験や知識などを適切に管理し、必要な時に取り出せるようにしておくことの重要性を示唆しています。整理整頓や記憶の維持といった、日々の管理能力が問われます。
そういえば私は玄関と車以外の鍵って持ってないんですが、みんな鍵ってそんなに持ってるものなんですかね?
誰に対しても頭を下げるな


教えその55:誰に対しても頭を下げるな
この世界には自らの意志を他者に押しつける者がいる。やつらはおまえの食べ物や土地や身体やその考えすら所有していると主張するのだ!
だがやつらにそんな資格などない。決してやつらに頭など下げず、命令にも従うな。
理不尽な圧力や不当な要求に対して、安易に屈服せず、自分の尊厳を守ることの重要性を示唆しています。ただし、これは協調性や礼儀を欠くことを推奨するものではなく、自己主張と他者尊重のバランスが重要です。
このメッセージだけ、ゾートのセリフというより開発者の意志を感じるのは私だけでしょうか。
夢を見るな


教えその56:夢を見るな
夢は危険なものだ。自分のものではない、奇妙な考えが精神に入りこんでくる。そしてそれを拒絶すれば、身体が病で犯される!
だから夢などそもそも見ないほうがよいのだ。吾輩のようにな。
この教えは、特に病の件でホロウナイトの世界観が強く反映されているため、現代社会にそのまま適用するのは難しいかもしれません。
しかし、非現実的な空想にふけるのではなく、現実的な目標設定や行動計画の重要性を示唆していると解釈することもできます。
すべての教えに従え


教えその57:すべての教えに従え
なにより重要なのは、これらすべての教えを記憶し、忠実に従うことだ!
これは文字通り、教えや規則、法律を守ることの重要性を伝えているのかと思いますが、もしかしたら逆説的なメッセージと捉えることができるかもしれないですね。
つまり、これらの教えを絶対的なものとして盲信するのではなく、それぞれの教えの真意を理解し、自分自身の状況や価値観に照らし合わせて取捨選択し、活用していくことが重要である。と言いたかったのではないでしょうか。
51〜57まとめ
51:無害なものなどない
52:父の嫉妬に気をつけろ
53:他者の願望を盗むな
54:なにかをしまうなら鍵をなくすな
55:誰に対しても頭を下げるな
56:夢を見るな
57:すべての教えに従え
51〜57の教えはこのような内容でした。
ここはやはり最後の「すべての教えに従え」ですかね。忠実に従うことの重要性とも、逆説的なメッセージとも捉えらえるこちらの内容は、深く刺さるものがありました。
総括
示唆多すぎww
と思われても仕方ないんですけど、「暗示」とか「仄めかす」とかで書いたらどうもしっくりこなかったので…まあ私のボキャブラリーはこんなもんだと思ってください笑
それにしても、聞き手によってどんな風にでも解釈できる言い方をしてくれるゾートの会話力は、さすがとしかいいようがありませんね。
ゾートの57の教えが1人でも多くの人の目に止まり、これをきっかけにホロウナイトやシルクソングで遊んでもらえれば私は大満足です。
もし、「この教え(または解釈)が役に立ちました!」という方がいたら是非コメントで教えてください。

画像で見るゾートの57の教え
画像で作中のゾートの57の教えを一気見したい方向けに、全部まとめておきました!!
おわりに
本当にありがとうございます
よくぞここまで読んでくださいました。
正直、勢いで書いたので自己満足度は高いのですが、「コイツ何言ってんの?」と思われそうな内容も多かったと思うので、たとえ全文読まれていなかったとしても、ここまで目を通してもらえただけでめちゃくちゃ嬉しいです笑
ちなみに、途中で「7時間くらい書いてる」と書きましたが、今これを書いている時点で、サムネの作成とかの細かなものも含めるとトータル10時間弱かけて書き上げました。
それに伴い本文もかなり長くなっていますので、相当気に入ってくださったた方でないとここまで見られていないかと思いますが、
もし、全文読んでいただいた方や、「仕事と向き合う姿勢が変わりました!」とか「ゾートの57の教えおかげで彼女ができました!」という方がいらしたら、是非コメントください。
・・・さて、シルクソングではどんなキャラが出るんですかね?1ヶ月後くらいに遊べると思うと、今から楽しみです!!
※私は6月9日発売と予想しています

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