ヴァンクロってどんなゲーム?
ヴァンサバのスピンオフ

ヴァンパイアクローラーズ(以下ヴァンクロ)は、ヴァンパイアサバイバーを作ったPoncleが発売したヴァンサバとは別の新しいゲームです。日本では本日4月22日に発売されました。
発売ハードは、Steam(PC)、Switch、PS5、Xboxで、年内にはスマホ版もリリース予定だそうです。私はXbox版で遊んでいます。
ちなみにスピンオフ作品とはいえ、前作のヴァンサバ本編はストーリーほぼ皆無だったので、前作を知らなくても何の問題もなく遊べますが、
キャラクターや音楽、効果音、そして何より進化の組み合わせが前作と全く一緒なので、前作を知っているとより楽しめますし、攻略も有利だと思います。
※今日私が遊んだ範囲の話
DLCは結構深いストーリーがあるとか聞いたことあるけど、詳細知らないです。
価格は1,200円
価格は各ハードだいたい1,200円でした。あとゲーパスのアルティメットに入っているので、ゲーパス加入者は買わなくても遊べますね。
ちょうど今日からゲーパスが値下げしてまして、日本では月額2,750円が月額1,550円になりました。この時期の値下げすごいな。
ゲーム性

見下ろし2D視点だったヴァンサバと違い、ヴァンクロはウィザードリィや女神転生、世界樹といった3Dダンジョンのようなマップを歩いて進むゲームです。
前作は常に十字キーを動かすようなアクションでしたが、本作はRPGのようなターン制バトルがメインのため、アクションが得意でないという方でも遊べます。
画面下には常にマップが出ており、マップでいうドクロマーク、あるいはダンジョンに映っている敵シンボルに触れると戦闘に入ります。
というか、ヴァンクロは移動以外はほぼ戦闘と言っても過言ではないので、それだけ戦闘には力が入ってますね。
戦闘システム
カードを選んで戦闘

戦闘はカードバトルで、手札にあるカード左上にあるマナコストを気にしながら使って戦闘を進めます。例えば斧のマナコストなら2ですね。
これを自分のマナの範囲内で工夫して使って進めるんですが、0→1→2のように、低マナから高マナにかけて順番に使うことで威力が倍増するというのが本作の特徴です。
念のためもう一度言いますが、増加じゃなくて倍増です。2コンボなら最後に使ったカードが2倍、3コンボなら最後に使ったカードが3倍になりますし、
その過程のカードもすべてコンボ数に応じて倍増していくので、コンボが長くなればそれだけダメージが跳ね上がります。
最大コンボをキメるのも楽しそうです。
マナコスト順に出すとコンボ
例えばこちらはマナコスト2の斧ですが、カードには45ダメージ付与と書いてあります。斧単体で使った時の合計ダメージは90に見えますがそれはさておき、
これをナイフ(0)→王の聖書(1)→斧(2)というマナコスト順に使うことで、
※()はマナコスト
斧のダメージは3倍になり、135ダメージ付与となっています。早くてちょっと分かりづらいので静止画にすると、

まずコスト0のナイフ。コウモリの上に黄色で8という数字が出ています。コウモリは5体いるので、これで40ダメージ。

続いてコスト1の王の聖書。今度は16と出ているので、聖書だけで80ダメージ。
聖書はもともと40ダメージなので、0→1とコンボがつながることで、聖書のダメージが2倍になっています。

そして最後にコスト2の斧。ちょっと見づらいですが、コウモリは前後に2列いて、斧は後列のコウモリにまでダメージを与えることが分かります。
ちなみに赤い数字は、この攻撃で敵を倒せますという意味です。

そのダメージ倍率は画面右側に大きく数字で出ているので、今回は×3だよということが分かります。
この数字と演出が、音と相まってとても気持ちいいですww
ちなみに必ず0からスタートじゃなくても良いので、1→2→3でも、3→4でも、マナコストの小さい順につながっていればコンボになります。
これ、私が遊んだゲームの中だとバテン・カイトス2の戦闘にとてもよく似ています。バテン2の戦闘めちゃくちゃ好きだったので、本作も今の時点でかなり好きですね。
ワイルドカード
さて公式はローグライトデッキビルダーと謳っていますが、カード選びが重要な割に、少なくとも今日私が遊んだ中では自由にデッキのカードを削ることはできず、
イベントでカードを1枚削除してマナを増やすとか、同じくカードを削除してHPを回復するとか、そういうのがちらほらあったくらいです。
序盤は手札が少ないこともあり、都合よくマナコスト順のカードが揃うことはそうそう無いのですが、ワイルドカードを使うことで間を埋めることができます。
ここでは、白紙の学術書(0)→軽い魔導書(1)→大きな金貨袋(ワイルドカード)→地獄の業火(3)として、途中にワイルドカードを挟んでコンボを繋いでいます。
この大きな金貨袋はコインを入手するという効果ですが、他にも様々なワイルドカードが登場します。
ジェム
また、カードの中にはマナコストの下に穴が空いているカードがありまして、そこに様々な能力をもったジェムをはめることができます。

分かりやすく強いのはダメージ2倍、3倍といったダメージアップ系ですが、一番強いと思ったのはドロー付与でしたね。
やっぱりカードバトルはカードがないと始まらないので、ドロー効果はめちゃ強でした。あとマナを増やすカードかな。
さて、このジェムの1つに、リバースコンボというものがあります。
リバースコンボ
ここでは、魔法の杖(0)→ニンニク(1・リバース)→腕甲(0)→軽い魔導書(1)→友情アミュレット(ワイルドカード)→魔法の杖(0)→王の聖書(1)として7コンボしています。
本来は0→1→2のように数字が大きくならないとコンボがつながらないのを、リバースコンボのジェムが入ったカードを挟むことで、0→1→0→1→W→0→1とつないでいます。
ちなみに私の中でリバースと言えばUNOなので、最初はコスト2のカードにつけて0→1→2→1→0のようにやってみたんですが、1→0のところでコンボが切れてしまったので、
どうやらリバースコンボは1回だけ数字を下げる効果のようです。そのうちアプデで補足説明とか入るかも知れないですね。
さて個人的にヴァンサバと言えば武器の組み合わせによる進化だと思うんですが、本作では進化=ジェム扱いとなっています。
進化

ジェムは宝箱を空けたときに手に入るんですが、そのときに進化できる武器の組み合わせがあると、こんな感じで選択肢として登場します。
元々ストーリーがないゲームなので前作のヴァンサバを知らなくても何の問題もないんですが、今日遊んだ限りでは進化の組み合わせが前作と全く一緒だったので、
前作を遊んでいるとちょっとだけ攻略が有利かなと思います。
ヴァンクロの序盤
ストーリー
ないですねwww
読み飛ばしかと思ってこれを書く前にもう1回最初から少し遊んだんですが、ストーリーは皆無です。
一応、ヴァンパイアが入った棺を探すというのがヴァンサバから続く本作の目的だとは思うんですが、ストーリーらしいストーリーは全くありません。
ゲーム進行

上に書いたように、3Dダンジョンのマップに沿って進んでいって、敵シンボルに当たると戦闘。勝てば次に進み、負けるとゲームオーバーという感じです。

キャラによって初期カードが違うんですが、新しいカードはレベルアップの際に入手できます。

各ダンジョンには階層があり、最下層にいるボスを倒すとダンジョンクリアです。例えばこのダンジョンだと4階層目のボスを倒せばクリアって感じです。
最下層とはいえ、途中の階層のボスと見た目や音楽が変わるわけではないので、ボスらしいボスではなく、全部中ボスみたいな感じでしたが、
道中で1回だけ、敵シンボルが無い場所でエンカウントして、しかも他と違う音楽が流れたので、もしかしたら本作の真ボスはランダムエンカウントの野良ボスかもしれないです。
この音楽かっこよかったです。
あと途中に出てくるこの経験値稼ぎのイベントについて。最初は中央に来たときにボタンを押すタイミング系のミニゲームだと思ったんですが、ボタン連打で良かったですね。
このシンボルにエンカウントしたらボタン連打すれば間違いないです。というか逃げられたこと無いけど、遅いと逃げるのかな??ちょっとよく分かりません。
そんなこんなで最下層のボスを倒すとクリアなんですが、

そこはやっぱりヴァンサバ。最後は赤い死神にやられて強制エンドです。
ただし、本作ではGAME OVERではなくSTAGE COMPLETEDと表示されるため、もしかしたら本作では死神を倒せないのかもしれません。
見つけたイベント

こちらの青い自販機は、特定のカードを削除する代わりに一部のステータスを上げることができます。有用。

こちらはカード1枚を削除する代わりに、プレイヤー(クロウラー)のマナ最大値を1上げるイベント。こちらも有用。

こちらはカード1枚を削除する代わりにHPを30回復するイベント。少なくとも序盤ではライフの回復手段がほとんどないので、めちゃくちゃ有り難いです。

こちらはカードのコピー。なんとジェムつきのカードはジェムも一緒にコピーされるので、今日見たイベントではこれが一番強かったですね。
フィールド
ダンジョン
狂乱の森

チュートリアル後、最初に行くのは狂乱の森です。この狂乱の森をクリアすると憤怒の森が、憤怒の森をクリアすると狂乱の森が登場します⋯?
同じだwww
遊んでるときは全然気づかなかったwww これ1つめと3つめのダンジョン名全く一緒ですね。まあ、それぞれアンロックできるものは違うので別物なのは間違いないです。
誤訳かな?
象眼の図書館

続く象眼の図書館は、クリアすると西棟→聖域と続きます。
ミニ橋

3つめのダンジョンなんですが、私ここまだクリアしていません。
というか、最初は狂乱の森→象眼の図書館→ミニ橋と各ダンジョンの一番やさしいエリアの順に進んでいたんですが、ミニ橋だけ異常に難しかったので憤怒の森に戻りましたね。
村

そして、冒険の拠点となる場所が村です。この村には色々な建物がありますが、最初は無い建物もあるので、今日見つけたものを紹介します。
村の建物
町役場(アンロック確認)


ヴァンクロには様々なアンロック要素がありますが、町役場ではそのアンロック条件を確認することができるので、詰まることがあったらここを見れば進められると思います。
墓場(設定)

墓場は設定メニューが開きます。なぜだ⋯。ちなみにスタートボタンにある設定と全く同じなので、あえて墓場に行く機会は少なさそうです。
宿(クロウラー)


宿はキャラクター選択をする場所です。本作では操作するキャラクターのことをクロウラーというので、またどこかでクロウラー一覧を作ろうと思います。
ワールドマップ

ここからフィールドに出ます。あと、これを含む4つが最初からある建物で、以下はゲームが進んでからアンロックされたと思います。
店(パワーアップ)


店では、クロウラーの永続強化ができます。この永続強化はクロウラーが変わっても常に強化されっぱなしなので、進むのに困ったら店に来てパワーアップしましょう。
博物館(レリック)


博物館では入手したレリックを確認できます。
レリックを入手することで建物が増えたり、新しい機能が増えたりするので、オンオフできるようですが、基本的にはずっとアクティブのままだと思いますが、
もしかしたら全レリックをオフでクリアとか、何らかの実績に関係するのかも?
占い師(アルカナ)


占い師にはアルカナをつけてもらえます。アルカナは自由に選べる能力みたいなものなんですが、少なくとも序盤のラインナップだとマナ・サイフォン一択だと思っています。
おわりに
ゲームのテンポもよく、見た目や効果音を含む演出も気持ちいいので、ヴァンサバが好きな方はもちろん、カードを使った戦闘が好きな方はぜひ遊んでみてください!
私は買って良かったと思えるゲームですし、この後しばらくやりこむのは確定的に明らか。
各種レリックの場所やクロウラーの入手方法などは後日まとめる予定ですが、最大の問題は4/28にディアブロ4の拡張が出ることかな⋯。
たぶん日本では4/29(水・祝)の早朝だと思いますが、ヴァンクロの更新頻度が落ちたらディアブロしてるんだなと思ってくださいww

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